第821歩目 健康に役立つ咀嚼の日!よく噛むことと足の関係とは?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

10月30日は「健康に役立つ咀嚼の日」よく噛むことと足の関係とは?
10月30日は「健康に役立つ咀嚼の日」です。
(この記念日は、大阪府泉大津市にある小西デンタルクリニックが制定しました。)10月の「食欲の秋」に「一口(10)で30回咬む」ことを意識してほしいという思いから、10月30日が記念日となったとのことです。2024年には日本記念日協会に認定・登録されています。
皆さんは、普段の食事でしっかり咀嚼することを意識できていますか?という、私も急いでいる時にはしっかり咀嚼できていないかもしれません。その証拠に、食べたものが稀に飲み込みづらいことがあり焦ります。これはいけません!
噛むことは単に食べ物を細かくするだけの動作ではありません。食事を楽しみ、口の機能を維持し、健康的な生活を送るためにも大切な働きです。
そして、身体を支える足・そして姿勢が噛むことに大きな影響を与えます!!今回は、よく噛むことのメリットと、噛む動作と身体の関係について考えてみましょう!

よく噛むことにはどんなメリットがある?
食べ物を口の中で噛み砕く咀嚼(そしゃく)には、歯だけでなく、舌や頬、顎を動かす筋肉なども関わっています。こうした働きによって食べ物が細かくなり、唾液と混ざることで、飲み込みやすい状態になります。
よく噛むことには、主に次のようなメリットがあります。
① 唾液の分泌を促す
食べ物を噛むと唾液が分泌され、食べ物と混ざり合います。唾液には消化を助ける働きがあり、口の中を潤す役割もあります。
食事をおいしく楽しむためにも、噛むことは欠かせません。
② 食べ過ぎを防ぐ助けになる
食事を急いで済ませると、満腹感を得る前に食べ過ぎてしまうことがあります。ゆっくりとよく噛んで食べることは、食事に時間をかけ、満腹感を得るための助けになります。
③ 脳への刺激につながる
噛む動作は、顎の筋肉を動かすだけでなく、感覚や運動に関わる脳の活動とも関係しています。
咀嚼と認知機能の関係を調べた研究では、噛む機能が低下している人ほど認知機能が低い傾向などが報告されています。
だからこそ、歯や口の健康を維持し、無理なく食事を楽しめる状態を保つことが大切です。
健康のために「一口30回」は必要?
「一口30回噛む」ただし、すべての食べ物を必ず30回噛まなければいけないというわけではありません。
大切なのは、食べ物の形や硬さ、自分の歯や口の状態に合わせて、落ち着いて食べること。今日からできることとして、次の3つを意識して食事を美味しくいただきましょう。
- 一口の量を少し控えめにする
- 飲み込める状態になるまで、しっかり噛む
- 食事中は急がず、味や香りも楽しむ
噛む動作と姿勢には関係がある?
私たちの身体は、足で地面を支え、その上に膝、骨盤、背骨、首、頭が位置する構造になっています。例えば、ビルをイメージしてみてください。
土台が不安定になれば、その上の階を安定させることも難しくなります。人間の身体も同じように、足元の状態は立位や歩行時の姿勢を考えるうえで重要です。
一方、噛む動作には顎の関節や筋肉だけでなく、頭や首の位置、身体の姿勢なども関係します。つまり足が上手に使えず、足の骨格が崩れてしまうと、その上部も崩れてしまう。ということは頭・首の位置がずれて、嚙み合わせが悪くなることが十分に考えられます。噛む力も歩く力も、健康寿命を支える大切な力になります。
この機会に、普段の食事でしっかり噛めているか、そして歯や口の健康を保てているかを振り返ってみましょう!
参考文献・参考資料
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「歯・口の機能」
- The relationships between mastication and cognitive function: A systematic review and meta-analysis — PubMed
- Correlation between Temporomandibular Disorders (TMD) and Posture Evaluated through the Diagnostic Criteria for Temporomandibular Disorders (DC/TMD): A Systematic Review with Meta-Analysis — PubMed

