第762歩目 「痛いの痛いの飛んでいけ!」実は意味がある!?お子さんの足に触れよう【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

「痛いの痛いの飛んでいけ!」

お子さんの足について、「ちょっと趾(ゆび)が浮いているかも……」「外反母趾になっている気がする」「扁平足かもしれない」そんなふうに、足の状態が気になることはありませんか?

そんな時はまず、お子様の足に触れてあげましょう。やり方は、オリジナルで良いと思います。足の趾を1本ずつ、やさしく動かしてあげる、足の甲を軽くさすってあげる、足裏に刺激を入れてあげる、足首を動かしてあげる。

そして、

「足が痛い……」なんて言っているときも、まずは手で触れてあげてください。昔から、「痛いの痛いの飛んでいけー!」なんて言いますよね。実はこれ、単なる「おまじない」で片づけられない部分があるようです。

※痛みが続く場合などは医科へご相談ください

「痛いの痛いの飛んでいけ!」実は意味がある!?お子さんの足に触れよう

「痛いの痛いの飛んでいけ!」には意味がある!?

もちろん、

「痛いの痛いの飛んでいけ!」と言ったからといって、ケガや炎症などの原因そのものが消えるわけではありません。ただ、痛みの感じ方には、痛い場所そのものだけではなく、注意・不安・安心感・周囲の人との関わりなども影響することが分かっています。

小児の痛みについての研究では、痛みから注意をそらす「ディストラクション(注意転換)」が、子どもの痛みや苦痛を和らげる方法の一つとして研究されています。

実際、子どもの予防接種に関するシステマティックレビューでは、子ども自身への注意転換や、親による注意転換などが、痛みや苦痛の軽減に役立つ可能性が示されています。

つまり、

「痛い!」

「痛いの痛いの……飛んでいけー!」

というやり取りの中で、子どもの意識が「痛み」だけに集中するのを防いでいる可能性があるわけです。

「大丈夫」と思えることも、痛みに関係する

もう一つ面白いのが、期待や安心感です。痛みは、単純に「刺激の強さ」だけで決まるものではありません。「これをすると痛みが楽になるかもしれない」「大丈夫だ」という期待が、痛みの感じ方に影響することがあります。

小児の痛みとプラセボ効果についてまとめたレビューでも、言葉によって生じる期待や、親子・医療者との相互作用が、子どもの痛みの感じ方に関係する可能性が論じられています。(PubMed Central (PMC))

だから、

「大丈夫だよ」「ここにいるよ」「痛かったね」「よし、飛んでいけ!」と声をかけてもらうことには、単なる精神論ではなく、痛みに対する不安や注意の向け方を変えるという意味があるのかもしれません。

「親がそばにいる」ことにも意味がある

さらに興味深い研究があります。

子どもが痛みを伴う医療処置を受ける場面で、親がそばにいる場合と、いない場合を比較した研究をまとめたシステマティックレビューがあります。

22件の研究、合計2,157人の子どもを対象に検討したところ、親がそばにいることは、子どもの自己申告による痛みの強さなどについて、良い方向の結果を示す傾向がありました。

ただし、恐怖や不安、苦痛などについては研究結果が一貫しておらず、親がそばにいれば必ず痛みが減る、とまでは言えません。それでも「痛いときに、安心できる人がそばにいるということには、少なくとも無視できない意味がありそうです。

お子様の足に触れてあげましょう!!

昔から「手当て」という言葉があります。痛いところに手を当てる。背中をさする。頭をなでる。手を握る。「痛いときに誰かがそばにいてくれる」ことには意味があります。お子さんの足が気になったときは、まず足を見て、そして触れてあげてください。

「ちゃんと見ているよ」「痛くないかな?」「大丈夫だよ」そんな気持ちを、手で伝えてあげる。

それも、お子さんの足を大切にする一つの方法なのかもしれません。

※腫れがある、強い痛みが続く、歩き方が急に変わった、外傷があるなどの場合は、自己判断でマッサージを続けるのではなく、医療機関で診てもらうことも大切です。

 

参考資料

  • Psychological interventions for reducing pain and distress during routine childhood immunizations: a systematic review.
    PubMed
  • The Impact of Parental Presence on Their Children During Painful Medical Procedures: A Systematic Review.
    PubMed
  • Pain and placebo in pediatrics: A comprehensive review of laboratory and clinical findings.
    PMC(全文)
  • Parental behavior and child distress and pain during pediatric medical procedures: Systematic review and meta-analysis.
    PubMed

 


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足のケアセンターの理念は「足を正して健康寿命を伸ばす」ことです。足ケア3メソッド(美歩行・足学・整体)で皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆


【足のケアセンター代表 髙野篤史プロフィール】 柔道整復師  認知症介助士。足の根本改善を専門とし、施術累計3万人以上の実績を持つ。患者様に足の仕組みを知っていただくこと、そして動作改善により、手術なし・テーピングなしでの改善を実現。足から健康寿命を延ばす「100歳まで歩ける日本」の実現を使命として、足育の普及にも取り組んでいる。




 

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