第756歩目 片足立ちでわかる!?私の「土踏まず」と「浮き指」の状態は?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

片足立ち、何秒できますか?やってみよう!
皆さんは、片足でどのくらい立っていられますか?「右足なら30秒くらいかな」「左足はすぐフラフラする……」「そもそも片足立ちなんて、怖くてできない!」と、いった感じで、皆様いろいろだと思います。
実は、この「片足立ち」。単なるバランス能力のチェックではありません。歩くためにも、とても大切な能力なんです。今回は、片足立ちと「浮指」「土踏まず」の関係について、足のケアセンターの考え方をお話しします。

① 片足立ち、できますか?
まずは、安全な場所で片足立ちをしてみましょう。測定するなら、素足・両手を腰・目を開けた状態で行います。上げた足が床についたり、支持している足が動いたり、手が腰から離れたりしたら終了です。
スポーツ庁の体力・運動能力調査でも、開眼片足立ちは「静的なバランス能力」をみる項目として用いられています。※ただし、片足立ちは転倒することがあります。必ず壁や机など、すぐにつかまれる場所の近くで行ってくださいね!
ところで、歩くときも片足立ちになります
「片足立ちなんて、普段の生活ではしないよ」そう思うかもしれませんが、歩行では左右どちらか一方の足で身体を支える単脚支持の時間があります。
つまり「片足で身体を支える能力」は、歩くためにも必要なのです。歩行中の左右方向のバランスも、片脚で身体を支える時期に重要になります。
② 片足立ちでは「どこを踏んでいるか」が大切
ここからが、足のケアセンターで特に見ているポイントです。片足立ちをするとき「何秒立てるか」というのは「足裏のどこで身体を支えているか」に大きく関係します。
足の内側に体重が載ると、土踏まずが落ち込む状態となります。すると足部のアーチ構造が十分に働きにくくなり、バランスが崩れやすいです。実際に、足の内側にある内側縦アーチの動きと姿勢制御との関連を調べた研究もあります。
一方で、足の外側に体重を載せると、比較的しっかりした骨性の構造となります。つまり片脚立ちも安定します。
③ 安定した歩行をするために
片脚立ちで不安定な方は、普段から土踏まずを潰して歩いているかもしれません。土踏まずが潰れると、趾は浮きがちになります。
改善策としては土踏まずを支える力を身につけることです。
土踏まずを意識した足指トレーニング
足指を床につけたまま、土踏まずを軽く引き上げるように意識します。最初は難しいかもしれません。その場合は、趾を地面に押し付けるようにしましょう!こちらのinstaを参考にしてください
片足立ちでチェックしてみましょう
最後に、もう一度片足立ちをしてみてください。今度は外くるぶしあたりに荷重が載るようにしましょう。すると基本的には以下のようになります(ならない場合は、普段逆の動きをしているので先述したトレーニングやってくださいね)
① 足の骨格が締まります
② 土踏まずが挙がります
③ 足指が地面に着きます
④ 足首が安定します
「何秒立てたか」だけではなく、「どんな足の使い方で立っているか」が大切なのです!そして、その足の使い方は、歩くときにもつながっていきます。
