第755歩目 サンダルで親指・人差し指が痛くなる!?歩き方を少し変えてみよう【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

サンダルで親指・人差し指が痛くなる!?歩き方を少し変えてみよう
朝晩は秋の気配がしてきました。ただ日中はまだ暑いこともあり、サンダルを履く機会も未だあると思います。
ただ、長時間履いていると「親指が痛い……」「外反母趾のところが痛い」「親指と人差し指の間が痛くなる」という方も、意外と多いのではないでしょうか?特に外反母趾がある方は、サンダルを履いたときに足の前側へ負担が集中しやすく、痛みを感じることがあります。
でも、靴だけではなく、歩き方を少し変えることでも足への負担を減らせる場合がありますよ!

なぜ親指や人差し指が痛くなるの?
ポイントは、2つ。
1つ目は、足の前側に体重を載せていないか。まず立った状態から1ぽ出してみてください。両足ともにわざと前にグーッと体重を移動してみましょう。これが、前重心です。足の前側に荷重が載った状態です。次に腰の位置をスッと後ろ動かすと重心が後ろに移動します。だいたいスネの下くらいに重心が来ると良いです。
2つ目は歩くときに後ろ足で地面を強く蹴っていないか?ということです。歩くときは「後ろ足で地面を蹴って、前へ進む」というイメージを持っている方も多いと思います。しかし、後ろ足で強く地面を蹴ると、身体の重心が前へ移動します。すると、足の前側に体重が集まりやすくなります。
特に、親指や人差し指の付け根などに負担が集中します。外反母趾がある方の場合、もともと親指の付け根などに負担がかかりやすいため、そこへさらに体重が集中すると、「痛い……」となってしまうわけです。
しかも、これが続きます!
体重が前足部に乗ったあと、今度はその足で地面を蹴って前へ進もうとします。
つまり、
痛い場所に体重が乗る
↓
その痛い場所で地面を蹴る
↓
さらに負担がかかる
という悪循環に!!
「蹴らない」で歩いてみよう!
そこで、少しだけ歩き方を変えてみましょう。ポイントは、「後ろ足で地面を蹴らない」ことです。では、どうやって歩くのでしょうか?
まずは足を傷める歩き出しをやってみます。後ろ足で「グッ!」と地面を踏み込んでみましょう。すると足の前側に荷重がかかるのがわかると思います。これが親指・人差し指が痛くなる原因です。
正しくは、後ろ足で地面を踏まず、前に出します。ちょっとよくわからないと思いますので、大げさに言うと「前蹴り」を出すように足を前に出します。空手やキックボクシングのように、本当に蹴る必要はありません(笑)。
「後ろ足で地面を蹴って進む」のではなく、「足を前へ出していく」という感覚です。すると、後ろ足で強く蹴る動作が減るため、身体の重心が前へ突っ込みにくくなります。その結果、歩くときに親指や人差し指など、足の前側へ集中する負担を減らしやすくなります。
もちろん、歩いている以上、親指や前足部に体重がまったくかからなくなるわけではありません。ヒールが高ければ高いほど前には行きやすくなるリスクもあります。が、負担はかなり減弱できる筈です。
痛くて履けないな・・・という靴やサンダルも、先ほどの作戦で今一度チャレンジしてみてください!

