第735歩目 蚊に刺されやすい人は歩き方が悪い!?足と蚊の関係とは!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

蚊に刺されやすい人は歩き方が悪い!?
夏になると必ず現れる嫌な存在……。そう、蚊です。因みに私は、あまり刺されないです。確かに不味い血が流れていそうな顔をしています。
「なぜか自分ばかり刺される」
「家族は平気なのに、自分だけ刺される」
実は蚊は、人間から発生するさまざまな情報を頼りに近づいてきます。
その代表的なものが、
・二酸化炭素
・体温
・汗に含まれる成分
・皮膚から発生するにおい成分(細菌由来)
などです。では、足とはどのような関係があるのでしょうか?

足裏は汗をかきやすい場所
実は足の裏は、身体の中でも汗腺が多い場所です。しかし、ここで大切なのは・・・汗そのものには、ほとんど臭いがないということです。では、なぜ足は臭くなるのでしょうか?
原因は、
汗 × 靴の中の環境× 皮膚の細菌です。
足の臭いの正体は「細菌の活動」
足裏から出る汗や皮脂、古い角質。これらを皮膚に存在する細菌が分解することで、
・酸っぱい臭い
・納豆のような臭い
・蒸れたような臭い
などが発生します。
特に靴の中は、
・温度が高い
・湿度が高い
・暗い
という環境です。これは細菌にとって、とても活動しやすい場所。まさに「菌にとっての快適ルーム」ですね・・・
皮膚の菌と蚊の意外な関係
歩き方や足の使い方が乱れると、靴の中で足が安定せず、足が前後左右に動きやすくなることがあります。
すると、
・靴の中で摩擦が増える
・足が蒸れやすくなる
・汗や角質がたまりやすくなる
など、足にとって快適とは言えない環境につながることがあります。それが細菌を生むわけです。近年の研究では、人の皮膚に存在する細菌(皮膚マイクロバイオーム)が作り出す揮発性のにおい成分が、蚊の行動に影響する可能性が報告されています。
しかし
「足が臭い ≠ 歩き方が悪い」
「歩き方が悪い ≠ 蚊に刺される」
というわけではありません。蚊の種類にもよるので、あくまで参考です。しかし、足の環境を整えることは、快適な毎日を送るうえで大切です!
蚊にモテる人はいる
また、蚊に刺されやすい人と刺されにくい人を比較した研究では、皮膚から発生する成分の違いが、蚊の好みと関係していることも示されています。
つまり、
「蚊に好かれやすい体質の人」は存在する
ということです。ですので、足が臭いから、汗をかく人ほど蚊に刺されるということではありません。しかし人の皮膚に発生する細菌を抑えられるよう、正しい歩き方をして足を清潔に保ちましょう。
まとめ
蚊は人のにおいを感じ取る
↓
皮膚の細菌もにおい成分作りに関係する
↓
足は汗・蒸れ・靴環境によって細菌が活動しやすい
↓
だから夏こそ足環境を整えましょう!
・足を清潔に保つ
・靴を乾燥させる
・自分の足に合った靴を選ぶ
・足を正しく使う
足は毎日、身体を支えてくれる大切な土台です。モスキート対策だけではなく、夏の足トラブルを防ぐためにも、今一度ご自身の足の使い方を見直してみてはいかがでしょうか?👣
参考文献1:「皮膚の細菌環境(皮膚マイクロバイオーム)が、蚊への誘引性に影響する可能性を調べた研究」
参考文献2:「ヒト皮膚マイクロバイオーム由来のにおい成分が、蚊の着地行動に与える影響の解明」

