第716歩目 「シェー!」ができない!?それはあなたの足と身体からのSOS!!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

「シェー!!」
昭和世代なら、一度は一度は真似をしたことがあるのではないでしょうか?アニメ「おそ松くん」に登場するイヤミの代名詞ともいえる決めポーズです。
「ただ片足を上げているだけでしょう?」
そう思われるかもしれませんが、実はこのポーズ、身体の状態を知るための簡単なセルフチェックになるかもしれません・・・。手はあまり関係なさそうですが(笑)今日は、イヤミの「シェー!」ポーズを通して、足と身体の関係についてお話しします。

まずは挑戦してみましょう!
壁や机にはつかまらず、片脚で立ちます。
そのまま反対側の膝を内側へ四の字に曲げて横へ持ち上げ、「シェー!」のポーズを作ってみてください。その時に前歯を出しておくとよりリアルになりますね。
どうでしょう?できましたか?思ったよりグラグラしませんか?足が上がらなかったり、数秒も立っていられなかったり、途中でバランスを崩してしまったりする方も多いと思います。
さらに、持ち上げた脚を「四の字」にすると、股関節が突っ張ったり、腰に痛みを感じたりする方もいるのではないでしょうか。
バランスが取れない原因は「足」にあるかもしれません
片脚立ちは、単純なようでいて全身を使う動作です。
足裏で身体を支え、足首・膝・股関節・体幹が協調して働くことで初めて安定した姿勢が保てます。
特に重要なのが、軸足です。
軸足が内側へ倒れ込み、回内(オーバープロネーション)した状態になると、足は「アンロック」と呼ばれる不安定な状態になります。足の骨格同士がしっかり組み合わず、土台がグラグラしてしまうため、身体を支えることが難しくなるのです。
その結果、シェーのような片脚立ちではフラつきやすくなります。
美しい「シェー」にするには軸足はやや足の外側に意識を置くことで足部が安定しやすくなります。外側の支えを感じながら、土踏まずが潰れない位置で身体を支えるイメージです。
この状態になると足はロックされやすくなり、バランスも取りやすくなります!
いかがですか?ナイス「シェー」はできましたか??
持ち上げた脚が痛い人は股関節や腰をチェック!
一方で、立つことはできても、持ち上げた脚を四の字にしようとすると股関節が痛む方もいます。
この場合は、足だけではなく股関節の柔軟性が低下していたり、股関節周囲の筋肉が硬くなっていたりする可能性があります。実はこの動作、整形学では「パトリックテスト」といって、これができないと股関節アカンよーということになります。
また、腰の状態が影響して股関節が動かしにくくなっているケースも少なくありません。
さあ、ここもクリアできたらもうひとつナイス「シェー」を差し上げましょう!!

※イラスト出典:四国アイティサービス様より 「正しいシェーの仕方」
シェーができることが目的ではありませんが・・・
さあ、あとは腕を使って、前歯を出して、「シェー!」
出来ましたか??グッド「シェー」!!
今日はシェーをやっていただきましたが、シェーができること自体が健康のゴールではありません。
大切なのは、自分の身体の変化に気付くことです!
「片脚立ち、昔は簡単にできたのに、今はフラフラする。」
「股関節が硬くなった気がする。」
そんな小さな変化は、身体からのメッセージかもしれません。100歳まで自分の足で歩き続けるために、ぜひ一度「シェー!」ポーズでご自身の足と身体をチェックしてみましょう!!
もしかすると、身体が発しているサインに気付けるかもしれませんよ!
