第665歩 変形性膝関節症でも諦めない!膝に負担をかけないコツは??【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

変形性膝関節症は「年齢のせい」だけではない!?
「立ち上がる時に膝が痛い…」
「階段の下りがとくにつらい…」
「病院で“変形性膝関節症ですね”とズバリ言われた…」
このようなお悩みを抱えている方は非常に多く、当センターにも毎日のようにご相談があります。言い過ぎました。毎日はないですが、結構あります!
変形性膝関節症て、名前の通り膝が変形しているというのはわかると思います。では、実際はどんな所見があるのでしょうか??

変形性膝関節症の膝では何が起きているのか?
病院でレントゲンを撮ると、「変形していますね」と言われると思います。
それが「関節裂隙(かんせつれつげき)の狭小化」です。
これは、太ももの骨とすねの骨の間にある軟骨がすり減り、骨同士の隙間が狭くなっている状態です。本来、軟骨はクッションの役割をしています。しかし、長年の過剰な負担によって軟骨が削れてしまうと、衝撃を吸収できなくなり、歩くたびに膝へダメージが加わります。
そのダメージにより、出来るのが「骨棘(こつきょく)」です。潰された骨の端がトゲのように尖ります。このトゲが軟部組織に刺さったりすれば、当然痛いですし、折れたら骨折になります。つまりこの骨棘が炎症や痛みの原因になり、曲げ伸ばしもしづらくなります。
さらに負担が増えると、「骨嚢胞(こつのうほう)」という骨の内部に空洞までできてしまうことがあります。レントゲンでみると、骨の部分に丸くポコッと抜けたように見えるところがあれば、それです。
変形性膝関節症は、上記3つの症状がみられます。つまり変形性膝関節症とは、単なる膝の痛みではなく、「膝周りの骨や軟骨が苦しんでいる状態」ということです。
なぜ膝に負担が集中してしまうのか?
ここで重要なのが、「歩き方」です。
特に多いのが、“踏み込むように歩く人”です。
日本人は昔から「足で歩く」と言われることがあります。これは、足先だけで身体を支え、太ももの前側ばかりを使う歩き方です。この歩き方になると、歩くたびに膝が前に押し込まれ、膝の下に支えがなくなります。すると膝関節へかかった荷重の逃げ場がなくなり、軟骨への負担が増え続けます。
身体を使って歩く方は、体幹の筋肉を使います。すると、踏み込みが減り、膝の真下に足が入りやすくなります。これだけでも膝への衝撃は大きく変わります。まずは、太ももを少しだけで良いので、少し上げるように意識して歩いてみてください。ガッチリ挙げなくて良いですよ!勿論、靴も正しく履いてくださいね!
変形性膝関節症は“早めの対策”が未来を変える
変形性膝関節症は、進行性です。筋トレやヒアルロン酸で対処療法となりますが、根本を変えないと、軟骨は減り、変形は進みます。早い段階で身体の使い方を見直せれば、進行を抑えられる可能性もあります!
「なぜ膝に負担が集中しているのか」を見つけることが大事です。
歩き方は変えられます。
身体の使い方も変えられます。
足元から身体を支えることもできます。
「もう歳だから仕方ない」と諦めかけている前に、一度ご自身の“足元”を見直してみてくださいね!

