第652歩 足のトラブルは突然起きない!トラブル改善には努力と時間が必要!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

まれに、足を軽視している方がいらっしゃいます。この外反母趾すぐ治るんでしょ!?こんなに曲がっているけど、真っすぐになるんでしょ!?靴!?そんなに歩かないから、楽なもの履くわ!
私の答えは「あまーーーーーーーい!!」です。時間をかけて変形した足は、そんな簡単には良くなりません。ずっと体重が載っているのですから、たゆまぬ努力が必要です。姿勢・歩行・靴、全て見直して努力を継続しなければなりません。外反母趾の角度を1度改善させるにも相当な努力が必要です。今日はそんなことを遠回しにお伝えしております。

足のトラブルは「簡単には治らない」!?
運動不足や加齢、足に合わない靴、そして自分自身の足のゆがみや歩き癖が、足のトラブルの原因となります。それは長年蓄積されたことで足の病変として認識されます。
長い年月をかけて少しずつ足が崩れ、外反母趾や浮き指、開張足、巻き爪、タコ・魚の目などへ進行していくのです。長い年月をかけて進行したものは、やはりそう簡単には治りません!
さらに怖いのは、足病変が起こることで痛みが出るだけでなく、足のゆがみや歩き癖が助長され、“負の連鎖”が始まることです。
具体的には
- 足指を使わなくなる
- 関節が動かなくなる
- 足裏の一部だけに負担が集中する
- 歩行バランスが崩れる
- 膝や股関節、腰へ負担が広がる
という悪循環が起こります。
外反母趾を放置すると・・・
外反母趾は「親指の骨(関節)が曲がっただけ」と思っています。
しかし本当は違います。足の骨格が崩れた結果、親指の根元の関節が曲がってきます。放置すると、その角度は少しづつ大きくなります。そして特に怖いのが、関節がズレたまま固まってしまうことです。
関節面がズレて固まると、もう元には戻りません。
すると、
- 親指の変形が強くなる(強度外反母趾)
- 足幅の広がりが大きくなる(合う靴がない)
- 指の間隔が狭くなる(甲の部分は広いが、指先は狭くなる)
- 人差し指が浮き上がる(これは大変です)
- 足指で踏ん張れなくなる(自覚はないですが、身体全体のバランスが崩れます)
などの状態になります。
特に人差し指が上がると、その裏側にはタコや魚の目がほぼ確実にできます。
これは単なる皮膚トラブルではありません。
「足が正しく使えなくなっているサイン」です。
足の崩れは、ここで終わりません
外反母趾を放置すると、足の崩れはさらに進行します。
すると、
- 歩くのが億劫になる
- 転びやすくなる
- 膝痛や腰痛が増える
- 外出頻度が減る
- 筋力が低下する
などなど、悪い流れに繋がります。つまり足の変形は、“健康寿命”に直結しているのです。
健康寿命とは、「自分の足で歩ける期間」です。
どれだけ医療が進歩しても、自分の足で歩けなくなれば、生活の質(QOL)は大きく低下します。
だから当センターでは、外反母趾を単なる見た目の問題とは考えていません。
健康寿命を守るための重要なサインだと考えています。
「保存的治療」と「根本的アプローチ」が重要です
足病変は、長い年月をかけて起こっています。
だからこそ、それを治してケアしていくには時間がかかります。
大切なのは、
- 正しい知識を知ること
- 正しい歩き方を習得すること
- それらを日常生活に落とし込むこと
です。足の病変を治療しつつ、根本的に変えていく必要があります!
「まだ歩けるから大丈夫」が危険です
外反母趾の方の多くは、
「まだ歩けるから大丈夫」
と思います。しかし実際には、足は崩れ始めていいます。
つまり、“歩けている”だけで、“正しく歩けていない”のです。
外反母趾など足の変形がある方は、1日も早く「正しい歩き方」「正しい足の使い方」を習得することをおすすめします。
早く始めて悪いことはありません!
むしろ、早ければ早いほど、未来の健康寿命を守れる可能性が高まります。未来へ向かって足活を始めましょう!

