第734歩目 令和8年熊本地震で被災された皆さまのご無事を心よりお祈り申し上げます【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

このたびの令和8年熊本地震により被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興と、皆さまが安心して日常を取り戻されることを心よりお祈り申し上げます。
私自身も熊本市内に居住したことのある者です。皆様のことを想うと胸が締め付けられます。今は皆様の安全を願う事しかできませんが・・・、どうぞご無事でいてください。大変な時期だと思いますが、これから車中泊や避難所で生活しなければならない場合に頭に入れておいてほしいエコノミークラス症候群についてお話しします。

「エコノミークラス症候群」にご注意ください
避難した際には、長時間同じ姿勢で座ったまま過ごすことが少なくありません。すると足の静脈の流れが悪くなり、血液が固まりやすくなります。
この血の塊(血栓)が肺へ流れると、「肺塞栓症」という命に関わる状態になることがあります。これが一般的に「エコノミークラス症候群」と呼ばれているものです。
2016年 熊本地震でも実際に起きました
10年前の2016年の熊本地震では、多くの方が余震を恐れて車中泊になりました。余震が最初の半月間(15日間)だけで約3,000回起き、多発する余震が怖くて屋内に入れないことが理由です。その結果、エコノミークラス症候群を発症する方が相次ぎ、心肺停止状態などで病院搬送される方が多かったようです。亡くなられた方も報告されています。
また、医療機関には足のむくみや痛みを訴える方が多く受診し、血栓が見つかったケースも少なくありませんでした。災害時だからこそ起こりやすい、決して珍しくない病気なのです。
足を少し動かすだけでも違います
もちろん、安全の確保が最優先です。そのうえで可能であれば
・1時間に一度は足首を上下に動かす
・つま先を上げ下げする
・アキレス腱を伸ばすように、ふくらはぎを軽く動かす
・少し歩ける環境なら短時間でも歩く(安全の確保、熱中症にご注意ください)
このような動きを意識してみてください。ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。動かすことで血液を心臓へ送り返すポンプの役割を果たしてくれます。
ただし、日中は30度を越える真夏ですので、運動する場所にも気を付けなければなりません。
水分も我慢しすぎないで
「トイレが少ないから…」そんな理由で水分を控えてしまう方もいらっしゃいます。しかし、水分不足になると血液は濃くなり、血栓ができやすくなります。できる範囲で、こまめな水分補給を心掛けてください。
足を守ることは命を守ること
私は普段、「足は身体の土台です」とお伝えしています。災害時には、その足(脚)を少し動かすことが命を守ることにもつながります。
とても大変な状況だと思いますが、ご自身やご家族、ご近所の方とも声を掛け合いながら、無理のない範囲で足を動かしていただければと思います。
皆さまの安全と、一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。
