第723歩目 ムーンウォークは足に良い?悪い?足の専門家が解説【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

映画『Michael/マイケル』はご覧になりましたか??先日私もついに劇場で観ることができました。思い描いた通りのスターで、様々な葛藤に苦しむピュアな人物に胸が詰まりました。
マイケルジャクソンの個人的な思い出としては、1987年のこと。後楽園球場でのライブがテレビ中継されていました。当時小学生の私はVHSのビデオデッキで録画して、何度も観たのを覚えています。そしてその時に繰り返し観たシーンが「ムーンウォーク」でした。「あの動き、どうなってんだべー??」とスロー再生して真似していました(笑)

では、そのムーンウォークは足に良いのか、悪いのか??
結論からいうと…
ムーンウォークは「足の健康のため」なら、足にはあまり良くありません。
※実際にはずっとムーンウォークで生活する人はいませんので、該当する人はいないと思います・・・
理由は3つあります。
① 足を後ろへ滑らせるため、通常の歩行とは真逆の動き
普段の歩行では重心は前へ移動しますが、ムーンウォークは後方へ滑らせる特殊な動きです。
そのため、歩行で重要な「体重移動」や「足裏の3点支持」が使いにくいです。
② 前足部への負担が大きい
かかとを浮かせる時間が長く、
・母趾球
・中足骨
・アキレス腱
・ふくらはぎ
にかなり負荷がかかります。
外反母趾や開張足がある人は痛みが出る可能性があります。特にタコや魚の目がある方はとても危険です!!
③ 滑る動きは摩擦との戦い
床との摩擦をコントロールする高度な技術です。
足首・膝・股関節を柔らかく使えないと、無理にねじることになり、足首や膝を痛めることもあります。
床の突起などで転倒することもありますので、ご注意を!!
逆に良い点もあります
・足裏の感覚が鍛えられる
・バランス能力が向上する
・ふくらはぎの筋持久力アップ
・股関節や足首の可動域向上
・マイケルというニックネームがもらえるかも
・「ポゥ~!!」「アッ!アッ!」と言葉の合間にマイケル節を入れてお話しをしても違和感がない
マイケル・ジャクソンは、音楽とダンスを心から愛し、誰よりも努力を重ねていました。私たちも健康寿命を延ばすために、足の使い方や歩き方を繰り返し練習していきましょう!
ポゥ~!!
