第753歩目 靴底を見れば、自分の歩き方がわかる!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

皆さんは、ご自身の靴底を気にされたことはありますか??靴を背面から目の高さにすると解りやすいと思います。靴底の「どこが減っているか」には、普段の歩き方のクセが表れていることがあります。
もちろん、靴底だけで歩き方を断定することはできませんが、「いつもかかとの外側が減るんだよね・・・」内側が減っているなあ」「左右で減り方が違うし!」など、靴底には歩き方を考えるためのヒントが隠れています。
今回は、そんな靴底のお話です。

■かかとの「外側」が減っている場合
まずは、かかとの外側です。「外側だけがずいぶん削れているな」。こうした場合に考えられるのが、足を十分に持ち上げられず、引きずるように歩いているケースです。
歩くとき、足は地面から離れて前へ運ばれます。ところが、足が十分に上がらないまま前へ進もうとすると、足をズルズルと引きずるような歩き方になってしまいます。すると、靴のかかとが地面と擦れやすくなります。
特に、
「歩くときに足音が大きい」、「靴をズルズル引きずる」、「最近、何もないところでつまずく」と自覚のある方は、一度歩き方をチェックしてみてもいいかもしれません。
もちろん、靴底の外側が減っているからといって、必ず足を引きずっているわけではありません。ソールが厚ければ当然、ひきずりやすくなりますし、歩く場所も関係してきます。
あくまで「足が十分に上がっているかな?」と確認するきっかけとして考えてください。
■では「内側」が減っている場合は?
今度は反対です。こちらはちょっとマズイかもしれません!!靴底の内側が大きく減っている場合には、足や脚が内側へ倒れ込みやすくなっている可能性があります。
これは、いわゆる過剰回内(オーバープロネーション)と呼ばれる動きにつながります。足の骨格全体が内側に回転してしまう使い方です。扁平足やアーチの低下がある方や、外反母趾などの変形がある方は、このような足の動きが原因となります。
さらに足だけの問題ではなくなります。
足が内側へ倒れ込むことで、膝や股関節など、脚全体の動きにも影響する場合があります。
ですから、
「靴底の内側が減っている」👉「足が内側へ倒れ込んでいないかな?」と考えてみることが大切です。もし足が内側に倒れ込んでいたら、お近くの整形外科に相談してみてください。
■左右の減り方にも注目!
そして、もう一つ見てほしいのが左右差です。ということはありませんか?人間の身体は、左右まったく同じではありません。足の形、重心の位置、関節の動き、筋肉の使い方などにも左右差があります。
そのため、左右で靴底の減り方が違う場合には、「なぜ右と左で違うんだろう?」と考えてみることも大切です。体幹の力が足りない、片側の足が先述した過剰回内になっている・・・など考えられます。
■靴底は「歩き方のクセ」を教えてくれる
靴は、毎日あなたと一緒に歩いています。何千歩、何万歩と歩く中で、地面との摩擦によって少しずつ削られていきます。だからこそ、その減り方には、普段の身体の使い方が反映されることがあります。
靴は「歩き方のクセを教えてくれる小さな記録」ですね。
もし最近「つまずくことが増えた」「足を引きずっている気がする」「靴の内側ばかり減る」「左右で靴底の減り方が違う」と自覚がある方は、ちょっと歩き方を気にしてみましょう。
さて、皆さんの靴底は・・・?靴底から、ご自分の歩き方を見直してみましょう!

