第748歩目 楽しく歩くと足は楽、ペタペタ歩くと!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

ペタペタ着地で歩くと、足を潰してしまいます
「歩くときは、かかとから着地しましょう」何となく聞いたことあります?そうなんです!カカトから着地すると足に良いんですが、なぜでしょう。
皆さんが歩く時の着地はいかがですか??ペタペタしてませんか??実は、ペタペタ歩きは足の形を崩し、外反母趾悪化にも関係することがあります。
今回は、「ペタペタ歩き」と「カカトから着地して歩く」の違いについてお話しします。

ペタペタ歩きは、足を潰してしまう
足先だけで歩くとペタペタ歩きになりやすいです。足を前に出して、足と同時に体重を載せるので、ペタッと着地します。一見すると普通に歩いているようですが、この歩き方では、体重が足にドンと乗りやすくなります。
すると、体重が乗ったときに足のアーチ、特に土踏まずが潰れるような動きが起こります。土踏まずが潰れると、足の骨格も崩れやすくなります。
外反母趾のところが「折り目」になる?
外反母趾の方の足を見ると、親指の付け根の部分に、まるで折り目のようなラインができやすいです。これは、歩くたびにその部分へ負担が集中している状態とも考えられます。
ペタペタ歩きで足のアーチが潰れ、足の内側へ体重が流れる。
↓
親指側へ体重が集中する。
↓
親指の付け根に繰り返し負担がかかり、外反母趾が強くなる。
こうした積み重ねが、外反母趾の負担を増やす一因になるのです。
カカトで着地はどうやる?
では、カカトから着地する歩き方とはどういうことでしょうか?ポイントは、足先で歩くのではなく、身体で歩くこと。でたー!よく分からない表現!!と思うかもしれません(笑)
体を使って歩くと、着地から足が抜けていくまでの流れが変わります。
一般的には、かかとから着地すると、その後、足の外側を経由しながら前方へ体重が移動し、最後は親指・人差し指付近から抜けていきます。
すると足全体を潰しっぱなしにせずに体重を載せることが出来ます。特に、外反母趾がある方は、親指の付け根だけに体重を集中させずに歩けます。
「感情」で歩いてみる
「身体で歩く」と言われても、よく分からないですよね。そこで、私がおすすめしている方法の一つが、感情を使って歩くことです。ちょっと変な話に聞こえるかもしれません(笑)。
例えば、嫌なことがあったとき。
「もう嫌だ……」
そんな気持ちで歩いてみてください。すると、自然と下を向き、足を引きずるような、ペタペタした歩き方になりやすくありませんか?これが、いわば「足で歩く」状態です。
では逆に、楽しいことがあったとき。ご機嫌な気分で歩いてみましょう。顔が上がり、胸が開き、体がスッと前へ進みませんか?このとき、足を一生懸命動かそうとしなくても、体の動きに合わせて足が自然についてきます。これが、「体で歩く」感覚です。
歩き方は「足」だけの問題ではありません
歩くというと、「足をどう動かすか」と考えがちです。しかし、本来歩くという動作は、足だけで行っているものではありません。頭、背骨、骨盤、股関節、膝、足首、足。全身が連動して動いています。
だからこそ、足だけを頑張って動かそうとするのではなく、体全体を使って歩くことが重要です。それだけでも、足への負担のかかり方は変わってきます。
外反母趾が気になる方は、ぜひ普段から楽しく歩いてくださいね!

