第656歩 親指が浮くと体幹が崩壊!?ぎっくり腰・外反母趾・転倒を招く正体は?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

親指が浮くと体幹がブレる!?足の親指からケガにつながる理由
「最近、身体が重いなあ…」
「スポーツ中に良いプレイができない」
「ぎっくり腰を繰り返している」
「外反母趾が悪化してきた気がする」
そんな悩みを抱えている方の足を見ていると、ある共通点があります。
それは・・・「親指に圧力がかかっていないこと」です。地面に圧力がかからない趾(ゆび)を「浮き指」といいます。特に親指が浮いていると体幹のアンバランスだけでなく、足自体にも外反母趾・巻き爪・たこ・ウオノメなどなど弊害が起こりやすくなります。
身体の土台が不安定になるため、体幹も当然ブレやすくなります。スポーツ選手なら、パフォーマンス低下やケガにつながりますし、一般の方でも、ぎっくり腰や転倒リスクを高める原因になります。
「足なんて関係ない」と思われがちですが、実はあなたの身体の不調は「親指が浮いている!?」かもしれませんよ!

なぜ親指が浮いてしまうのか?
では、なぜ親指が浮いてしまうのでしょうか。
①土踏まずを潰す歩き方
本来、人間の足には「土踏まず」というアーチ構造があります。このアーチは、歩くたびに衝撃を吸収し、バネのように身体を前へ進める重要な役割をしています。しかし、ペタペタ歩きや、土踏まずを潰すような歩き方を続けていると、足のアーチが崩れてしまいます。
すると足指がうまく使えなくなり、親指が浮きやすくなるのです。
②大きい靴やスリッパが浮き指を悪化させる
浮き指を悪化させる原因として、見落とされやすいのが「靴」です。
特に注意したいのが、大きすぎる靴、そしてスリッパです。サイズの合わない靴を履くと、人は無意識に“脱げないように”指を持ち上げて歩きます。
病院のスリッパをイメージすると分かりやすいですね!パカパカしないように、自然と指先が上がりますよね。
あの状態が毎日続くことで、浮き指がどんどん定着していきます。
③爪を短く切ってしまう
意外にも足の爪を短く切ってしまうと、浮指の原因になります。本来指先まで骨がないため、それを爪がフォローしています。ですので、趾の先端まで爪がないといけません。先端よりも短いと圧力がかからず、趾がういてしまうのです!!
浮き指は体幹のブレや腰痛につながる
親指が浮くと、身体は踏ん張れなくなります。
すると重心が不安定になり、その不安定さを腰や膝、首などで無理やりカバーしようとします。
その結果、猫背や反り腰になったり、膝に負担が集中したりします。
実際、「何度もぎっくり腰を繰り返す」という方の歩き方を見ると、足指が使えていないケースが非常に多いです。
改善策は!?
簡単です!足の指をストレッチしてみてください。そんなに長い時間やらなくても大丈夫。趾を引っ張って下にキュッキュッと曲げるくらいで良いです。それだけで、趾が接地しやすくなり、体幹バランスは復活します。
勿論、先述した①~③を変えないと根本改善にはなりませんが、その時の体幹バランスは変わる筈です!
歩き方、立ち方、足指の使い方、靴、重心…。
そうした日常の積み重ねが、未来の身体を作ります。
親指が地面につくかどうかで、身体の安定性も、将来の健康も変わってくるのです。
100歳まで自分の足で歩くために「足元」を見直してみませんか?
