目的によって変わる歩き方

カロリー消費タイプ

カロリーを消費を目的にウォーキングする。その場合は腕をしっかり振って、骨盤を動かすことで脚を前に出す。足は大地をしっかり踏みしめて、地面を蹴るようにして歩く。

もし走ることが可能であれば、軽いジョグの方が消費カロリーはグッと上がる。ジョギング程度のマイペースでカロリーを消費できる。

最近では、大股でしっかり脚を前に出して歩くと長寿になるとも言われている。

足を守るタイプ

ウオノメやタコ、外反母趾、巻き爪がある時、上記のような「カロリー消費タイプ」で歩くと確実に悪化してしまうので気を付けよう。

足の悩みができる原因となるのが「足の前側に荷重がかかる」こと。カロリー消費タイプだと、足の前側に荷重がかかってしまう。すると「開帳足」と呼ばれる足の骨が開いた状態になる。そして足に荷重がかかるだけでなく、地面に接地した際の衝撃も強くなる。最後は地面をキックするように歩けば外反母趾も悪化する。

では、どうすれば良いか・・・

大股での歩行やカラダが反るように歩いてしまうと、生理的に足の前側に体重が載る。そこで、脚を少し挙げるように歩こう。これだけで足の前側への荷重が減る。ウオノメやタコでお悩みの方は、靴選びも慎重に！靴に当たる部分はテーピングなどでガードしてあげると良い。

目的に応じて歩幅を変えよう

前述したように、目的に応じて足の使い方が変わってくる。健康の為とは言っても、心拍数をあげるのか、足を良くしたいのかで足の使い方（歩き方）が変わる。

そして歩いたあとは、ストレッチなどで筋肉に溜まった乳酸を逃がすようにして、筋肉痛防止も忘れずに！！

 

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ご自身の足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方はトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。お子様に特化した「キッズコース」や、肩コリ・腰痛の「整体コース」もございます😊