正しい姿勢をしてみよう

カカトの骨（しょうこつ）に体を載せる

ここで言う正しい姿勢とは、生理学的に正しい姿勢ということ。モデルさんのように立つ、舞台上で胸を張るように立つ・・・という、見た目の問題ではない。足の骨はスネの真下に大きな踵の骨（しょうこつ）というものがある。本来、そこに体を載せるというのが正しい姿勢だ。すると、足の骨自体も締まりますし、その上体も負担なく立つことができる。

正しい姿勢をやってみよう！

①出来るだけ正しいと思う姿勢で立つ。

②そしてそのまま「お顔だけ」下を向く。

顔を下に向けた際に、体ごと下に向けると、顔を挙げた時にデッチリになってしまう！
その時にだいたいの方は骨盤を突き出している為、自分のお腹で足首が見えない。
そこで、足首が見えるように腰を引く

③足首が見えたら顔を上げる。（体幹部に
頭を載せるイメージ）

④最後は鏡でご自身の姿を横からみて姿勢の確認
自分の感覚と実際の見た目が違うので、必ず確認しよう。

⑤最後はリラックス。脱力したからと言って、いきなりガタッと崩れないのでリラックスして過ごそう。

姿勢が崩れると

上記写真のように体が前荷重になる方が多い。
この歪みが首・腰・ふくらはぎなどなど
身体の不調を生じてしまう。

因みに足の疾患（外反母趾・内反小趾・扁平足・
モートン病・タコ・ウオノメなどなど）も
これが原因となることが多い。

痛い場所だけカバーするのではなく、
根本となる部分も修正するように
意識してみよう

きっと変わる筈。

 

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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