第749歩目 猫背は7歳老けて見える!?実は「足元」が姿勢を変えるカギだった!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】


猫背は7歳老けて見える!?実は「足元」が姿勢を変えるカギだった!
「なんだか最近、老けたな」鏡や写真に写る自分を見て、そう感じることはありませんか?姿勢の悪さかもしれませんね。
実は「猫背」は、単に見た目の問題だけではないかもしれません。
先日、猫背について興味深い調査が紹介されていました。10代未満から90代まで約2,400人を対象にAIによる姿勢分析を行ったところ、なんと68%が猫背という結果に。
さらに驚くのが20代。20代では約71%が猫背とされ、60代よりも多いという結果だったそうです。「若い人なのに姿勢が老人化している」その背景には、スマートフォンやパソコンなど、長時間うつむく生活習慣も関係していると考えられています。
「猫背だから胸を張る」のは△
猫背を改善しようとすると「胸を張ろう!」「背筋を伸ばそう!」「肩を後ろに引こう!」もちろん、胸を開いたり肩甲骨を動かしたりすることは大切ですが・・・。お身体に無理があると、長時間キープが難しくなります。
「そもそも、なぜ猫背になるか」ここが重要です。地面に接している部分が崩れていると、つまり土台が崩れていると、その上部も崩れやすくなりますよね。立っている時は足、座っている時は骨盤でしょうか。
座っている時は?
いわゆる「ずっこけ座り」をすると、腰骨の下の方が背もたれにつきます。これが骨盤が滑っている状態です。一方で、骨盤を立てて座ると腰骨(下の方)が背もたれにつかないと思います。手の平が1枚、背もたれと腰の間が空きます。まず、これが土台です。
そして
「胸をグッと張って!」
「肩を後ろに引いて!」
「お腹に力を入れて!」
と、やってしまいがちですが、これをやりすぎると、逆に身体がガチガチになってしまって返って疲れてしまいます・・・。頭を「ボール」、身体を「筒」と考えて、筒の上にボールを載せましょう。まずはこれだけで自然になります。
ちょっと足りないな…という時は肩峰(肩の先端の骨)を左右に出来るだけ遠ざけます。

スマホを楽しむ時は特に注意!
ご存知かと思いますが、猫背の原因として、やはり無視できないのがスマートフォンです。スマホをみている時間も長いので、余計と気を付けないといけません。
せっかく骨盤を立てても、
頭が前に出ると
↓
背中が丸くなって
↓
骨盤が後ろへ倒れ始めて・・・・
↓
いわゆる「ずっこけ座り」になる
この姿勢、ラクなんですよね。だから、ついついやってしまいます。しかし、長時間同じ姿勢を続けることは、首や腰への負担につながります。
スマートフォン使用と首・肩・上背部の筋骨格系症状についてまとめたシステマティックレビューでも、首や上背部の症状が多く報告されています。※資料1
また、前方頭位と首の痛みについての研究では、成人の首痛がある人では前方頭位が大きい傾向が報告されています。※資料2
できるだけ目の高さにスマホを持ってくるようにしましょうね。
※「スマホを見る時間を減らす」ことも良いと思いますが「同じ姿勢を長時間続けない」ことも大切です。
立位で猫背チェックをしてみましょう!
自分が猫背なのか気になる方は、簡単なチェックをしてみましょう。
壁に背を向けて立ち(カカトのところは指1~2本空けます)
・お尻
・背中
・後頭部
を壁につけてみます。すべてが無理なく壁につくでしょうか?腰のところは手のひらが1枚入ります。空きすぎたら✖です。
もし、「頭をつけると苦しい」「無理に頭を後ろへ持っていかないと壁につかない」「壁から頭やお尻が大きく離れてしまう」という場合は、姿勢を見直すきっかけになります。
あくまでも自分の姿勢を知るための簡単な目安として使ってくださいね!
まずは「足元」を見てみませんか?
猫背を改善しようとすると、どうしても背中や肩に目が行きます。もちろん、それも大切です。でも、毎日立って生活している私たちの身体を支えているのは、
「足」です。足の指がうまく使えているか。足裏でしっかり地面を感じられているか。足のアーチはどうなっているか。立ったときに、体重がどこにかかっているか。
こうした「足元」を無視して、上半身だけを一生懸命直そうとしても、なかなかうまくいかないことがあります。だから当センターでは「姿勢を良くするには、まず足元から」と考えています。
足を正して身体を正す。それが、足のケアセンターの考える姿勢改善です。
姿勢が変われば、見た目の印象は間違いなく変わります。7歳若く見えるかどうかは別として……少なくとも、背筋がスッと伸びている人は、それだけで若々しく見えますよね!
明日からではなく、今から気をつけてみましょう!
参考資料
- 資料1.Mahmoud N.F. et al. The Relationship Between Forward Head Posture and Neck Pain: a Systematic Review and Meta-Analysis. (PubMed)
- 資料2.de Carvalho D.E. et al. Association of Exposures to Seated Postures With Immediate Increases in Back Pain. (PubMed)

