第678歩 低気圧で膝がズキズキ…その原因、実は耳の奥にありました!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

低気圧が来ると膝が痛い!?耳の奥に原因があった!
「低気圧が近づくと膝が痛む…」
「雨が降る前から頭が痛い…」
「病院では異常がないのに、なぜか天気で調子が変わる…」
前回は「気圧と関節の関係」についてお話しましたが、今回はもう少し踏み込んで、第2段です。ポイントは意外にも「耳」です。

耳の奥には気圧を感じるセンサーがある
私たちの耳の奥には、「内耳(ないじ)」という場所があります。
内耳は、音を聞くだけでなく、体のバランスを取る役割も担っています。
実はこの内耳には、気圧の変化を感じ取るセンサーのような働きがあることが分かっています。
天気が崩れる前や台風が近づくと、気圧が下がります。
すると内耳は、
「おや?気圧が変わってきたぞ!」
という情報を脳へ送ります。
本来であれば、ただの天気の変化を知らせるサインに過ぎません。
疲れた脳が「痛み」と勘違いする
ところが、寝不足や疲労、ストレスなどが続いていると話は変わります。
自律神経が乱れている状態では、脳がとても敏感になります。
すると内耳から送られてきた
「天気が変わりますよ」という信号を、
「体に異常が起きている!」
「膝が危険だ!」
という痛みのサインとして誤って脳が受け取ってしまうことがあるのです。
これがいわゆる「天気痛(てんきつう)」や「気象病」と呼ばれる状態です。
脳の勘違いが本当に痛みを作る
さらに問題なのはここからです。
脳が「危険だ!」と判断すると、身体は緊張モードに入ります。
いわゆる交感神経が優位になった状態です。
すると血管が収縮し、筋肉も緊張します。
特に以前ケガをした場所や、もともと負担がかかっている関節は影響を受けやすくなります。
膝周辺の血流が悪くなると、
- 筋肉が硬くなる
- 関節の動きが悪くなる
- 老廃物がたまりやすくなる
- 酸素が届きにくくなる
といった状態が起こります。
その結果、
「脳の勘違い」から始まった伝達ミス、本当に膝が痛くなる条件がそろってきます。
低気圧が来る前に調子が悪くなりやすい人の特徴
次のような方は天気痛が出やすい傾向があります。
- ストレスが多い
- 睡眠不足が続いている
- デスクワークが多い
- 運動不足
- 首や肩が凝りやすい
- 過去に膝や足をケガしたことがある
- 自律神経が乱れやすい
何となく、皆さんに当てはまる気がしますね・・・。
足元から整えることも大切
当センターでは、天気痛を単なる「気のせい」や「自律神経の問題」だけとは考えていません。
実際には、
- 足の使い方
- 立ち方
- 歩き方
- 関節への負担のかかり方
によって、膝や足へのストレスが大きく変わります。
もともと膝に負担が集中している状態では、気圧変化によるわずかな影響でも痛みが出やすくなります。
逆に、身体の使い方を見直し、血流が良く動きやすい身体を作ることで、天気の影響を受けにくくなるケースも少なくありません。
まとめ
台風や雨の日に膝が痛くなる原因は下記ステップを踏みます
- 内耳が気圧変化を感知する
- 疲れた脳が痛みのサインと勘違いする
- 自律神経が乱れ血流が悪くなる
- 本当に膝が痛くなる
「耳」「脳」「自律神経」「血流」そして「足の使い方」まで関係している可能性があるのです。
台風のたびに膝や足の痛みで悩んでいる方は、関節だけでなく、身体全体のバランスを見直してみるのも良いかもしれません!

