第581歩 足の変形は「かかと着地」にあり!?スピード別に解説する正しいかかと着地理論【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

Table of Contents
Toggle足の変形は「かかとの着地」にあり
「外反母趾がなかなか良くならない」
「歩くと親指の付け根が痛い」
「年齢とともに膝まで痛くなってきた」
もしあなたがそう感じているなら、原因はかかとの着地位置かもしれません。
足は、内側に体重がかかると骨格が開き、外側に体重がかかると骨格が締まるという構造を持っています。外反母趾の方の多くは、着地の瞬間に重心が足の内側を通ってしまう歩き方になっています。すると母趾(親指)側に負担が集中し、土踏まずが崩れやすく、親指の変形が進行してしまうのです。
でも「内側に乗らないように」「外側を意識して」といった意識で歩いてしまうと、どこか不自然で他のところに痛みが出ることもあります。では、どうするか・・・。それは、勿論正しい歩行をすることなのですが、実は着地する場所は「スピードによって変わる」のです。

歩行速度によって変わる「かかとの正解ポイント」
かかとの着地位置は一定ではありません。
-
速い歩行 → かかとのほぼ中心に近い位置(速歩きの方に外反母趾が多いのも、これが手伝っているかもですね!)
-
ゆっくり歩行 → やや外側寄り
-
ランニング → 足裏をスタンプのように着地させる
当センターで行っている歩行練習は、あくまでスピードのない正しい歩行の再教育です。そのため、自然と「やや外側寄り」に着地する形になります。(同時に土踏まずの筋トレも必要ですが・・・。)これは無理に外側へ体重をかけるのではなく、足をまっすぐ前に出し、骨格通りに使う結果として起こる現象です。足っておもしろいですね😊
50歳を過ぎると歩き方はこう変わる
50歳を過ぎると、歩行には明確な変化が起こります。
まず起こるのは前後方向の動きの低下。
歩幅が狭くなり、腕振りが小さくなり、推進力が落ちます。
60代になると、
-
腰がやや曲がる
-
前かがみ姿勢になる
-
歩行速度が低下する
70代後半になると、
-
左右方向への揺れが出る
-
安定させようとして足が外向きになる
-
歩幅が広がる(開き足)
その結果、膝の内側に負担が集中し、膝の痛みを訴える方が急増します。膝だけでなく、股関節・首・背中などなど至る所に不調が現れます。
外反母趾を悪化させないための歩行原則
外反母趾の方がまず意識すべきは、
-
内側に乗らないことではない
-
外側を強く使うことでもない
足をまっすぐ出して、かかとから自然に着地すること
これだけです。
正しく歩けば、スピードに応じて適切な位置に自然と着地します。
無理な意識は、かえって別の関節に負担をかけます。
100歳まで歩こう!!
外反母趾、膝痛、股関節痛――
その多くは「足元の崩れ」から始まっています。
今あなたが50代なら、
10年後の歩行は今決まります。
今あなたが60代なら、
まだ十分に修正できます。
今あなたが70代なら、
左右の揺れを止めることが最優先です。
歩行は年齢で衰えるのではありません。
間違った使い方の積み重ねで崩れるのです!
ちょっと歩き方不安だな・・・。という方は、
①まず正しい姿勢をしましょう!コチラ動画で説明しています
②ちょっと大げさに楽しそうに歩いてみてください(トボトボ歩きの逆です)
③順序逆になりましたが、靴もちゃんと履いてくださいね!靴の履き方説明です
※かかと云々というお話をしましたが、決してカカト重心で歩いてくださいね・・・ということではありません。まずは気楽に楽しく前を向いて歩いてください!
そして、ぜひこちらの足ブログを読み直して、足活を始めましょう!!

