第538歩 「蹴って歩く」はどうなの!?日常歩行とウォーキングの使い分けとは【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

毎週水曜日は千葉県柏で足ケアをしております・・・と、言いたいところですが、人気がありません。とても素敵なサロンをお借りしていますが、なかなか患者様がいらっしゃらないです。ぜひとも足ケア柏もよろしくお願いします!!

こんなに素敵なサロンをお借りしております

柏駅から徒歩7分ほどです!
歩く時は「親指で強く蹴れ」or「蹴るな」…どっちなんだい!?
「歩くときは親指で地面を強く蹴って、大股で歩きましょう」
一方で、「地面を蹴らずに歩きましょう」とも言われる。
いったい、どっちが正解なの?
そのような質問をお受けすることが多々あります。
結論から言えば、どちらも正解で、どちらも間違いになり得ます。
大切なのは「その歩き方を、どんな場面で使っているか」です!

いつもの歩行で「蹴る歩き方」は危険!!
普段の生活、例えば
・通勤
・買い物
・家の中の移動
こうした日常歩行で、毎回「親指で強く地面を蹴って大股で歩く」ことをしていると、足には確実に負担が蓄積します。
地面を強く蹴った瞬間、重心は足の前側(前足部)へ移動します。
するとどうなるか。
-
土踏まずが下がる
-
親指が外へ流れる
-
自覚なく、足の指が浮いてアンバランスに!
この連鎖の先にあるのが、外反母趾・扁平足・足裏痛・膝や股関節の不調です・・・。
実際、外反母趾で悩んでいる方ほど
「しっかり蹴って歩いています」
「親指を使うように意識しています」
とおっしゃいます。
そして蹴って歩くので、速歩きの方が多いです!!
良かれと思ってやっていることが、足を壊しているかもしれません!!
足でお悩みの方はスピードを落としましょう。
足に負担をかけない歩き方の基本は「蹴らない」
足を守りたいとき、
長く歩き続けたいとき、
将来も自分の足で動きたいとき。
その基本となる歩き方は、
「地面を蹴らない歩行」です。
ポイントは3つ。
-
正しい姿勢を保つ
- 後ろ足は“蹴る”のではなく“挙げる”
推進力は、後ろ足で地面を蹴らなくても生まれます。
人間の歩行は、振り子の原理で前へ進むようにできているからです。
足が支点となり、股関節が振り子と考えてください(逆さまですが)。
軸足に体重が乗った瞬間に、股関節は頂点へ。
そしてそのまま、股関節には運動エネルギーが働いて、前方へ自然に振り出されます。
これが、本来の歩行メカニズムです。
無理に蹴らなくても、
足は勝手に前へ出て推進力がはたらく。
これが「足に負担のない歩き方」です。
運動としてのウォーキングは「蹴ってもいい」
では、「蹴る歩き方」はすべてダメなのか?
答えはNOです。
-
運動としてのウォーキング
-
体力向上
-
心拍数を上げたいとき
こうした目的がある場合は、
地面を蹴って大股で歩いても問題ありません。
※ただし、足を改善したい時は避けた方が良いと思います。
日常生活のすべてを「運動歩行」にしてしまうと、
足は休む暇なく酷使され、変形がある方は進行しやすくなります。
急ぐとき・走るときは「蹴る」しかない
急いでいるとき、走るとき。
スピードが必要な場面では、
後ろ足で地面を蹴る力が必要です。
これによって推進力を出します。
-
急ぐときは蹴らざるをえない
-
でも、普段歩くときは蹴らない
この使い分けを上手にしましょう👣
足を改善し、長く歩ける日本へ
足は、全身206個の骨のうち約4分の1を占める、
極めて精密な構造体です。
この土台が崩れれば、
姿勢も、歩行も、人生の質も崩れます。
足を守る歩き方を知ることは、
単なる健康法ではありません。
これからの人生を、自分の足で生きるための知識です。
外反母趾・足の変形・歩行不安は、
正しい知識と使い分けで防げます。
歩くときは蹴らない。
必要なときだけ蹴る。
このシンプルな原則が、
あなたの足を未来まで支えてくれます!!
