第536歩 毎日歩いているのに脚が細くならない・・・人は歩くだけで痩せないよう進化した!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

人は「歩くだけで痩せる」ようには出来ていない!?
「毎日歩いているのに、まったく痩せない」
「むしろ太ももが張ってきた気がする」
このような違和感を抱いたことはありませんか?
実はそれ、とても自然な反応です。
なぜなら人間は「歩くだけで簡単にエネルギーを消費しない生物」として進化してきたからです。

人類学から見た「人間は長距離歩行者」であるという事実
人類の祖先は、森から森へ、獲物や食料を求めて長距離を移動してきました。
狩りをし、採集をし、また移動する。
もし「歩くだけで簡単に痩せてしまう身体」だったとしたら、エネルギー不足で生き残ることはできません・・・。
つまり、人間の身体は
長距離を歩いても消耗しすぎない=省エネ構造
として完成されてきたのです。
この人類学的視点に立てば、
「歩くだけで痩せる」というのは、なかなか難しい・・・と思います。
ただ、歩き方によっては、太ももを細くすることが出来ますよ!!
なぜ「歩くほど太ももが太くなる人」が多いのか
では、なぜ歩いているのに脚が細くならないのでしょうか。
それは歩き方そのものが「筋トレ化」しているからです。
特に多いのが、
・地面を強く蹴る
・後ろ脚で体を押し出す
・歩幅を無理に大きくする
こうした歩行です。
この歩き方は、実は
太ももの筋トレをしながら移動している状態
になっています。
結果として、
・太もも前側が張る
・外側がパンパンになる(お尻も!)
・膝や股関節に違和感が出る
といった症状につながりやすくなります。
正しい歩行は「逆振り子構造」で起こる
本来の人間の歩行は、
足を頂点とした「逆振り子運動」だと思ってください!
股関節側が振り子。足に身体を載せた際に、振り子が頂点にきます。
そしてそこから振り子(股関節)が前にスッと移動して運動エネルギーとなります。
つまり、
強く踏み込む必要も、蹴る必要もありません。
この歩行ができると、
太ももの筋肉は「使いすぎ」から解放され、
必要以上に発達することがなくなります。
歩き方を変える前に、足を変えるという発想も必要
「歩き方を意識しましょう」ということですが、ここで大事なのは
足の機能が戻っていなければ、正しい歩き方は再現できないのです。
足裏感覚・足指機能・アーチ構造。
これらを正しく使うことで初めて、人類本来の歩行が可能になります!
まずは正しい姿勢をとる、そしてお腹から脚を少し挙げるように歩いてみてくださいね!!
