第519歩 その膝の痛み、老化ではなくガニ股×反り腰の摩擦ストレスの可能性あり!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

Q:レントゲンで異常がないのに、なぜ40代男性B様の膝は突然痛くなるのか?
A:原因はランニングではなく「反り体幹×ガニ股歩行」による腸脛靭帯の過負荷のようです。姿勢と歩行、そして足の接地バランスを整えることで2週間で改善が期待できますよ!(勿論生活状況にもよりますが・・・)

40代男性ランナーじゃないのに膝の外側が激痛?その正体は「反り腰・ガニ股型・腸脛靭帯炎」
膝の痛みは「画像に写る異常=原因」と考えられがちですが、写らないものも多いです。Bさん(40代男性)もまさにそのケースでした。レントゲンで異常なし。しかし膝の外側に刺すような痛み。多くの方がこの段階でこう思います。
「ぶつけたわけでもない」「運動もしてない」「老化だから仕方ないのでは?」「痛みと付き合って生きていくのか・・・」
でも諦めるのはまだ早い!膝の外側痛の代表格といえば腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)。これはお尻(臀部)から太ももの外側を通り、膝の外側で脛骨(すねの骨)に付着する強靭な組織です。走る動作で骨との摩擦が増えると炎症が起きるため、一般的にはランナー障害として知られています。
ところがBさんはランナーではありませんでした。ではなぜ発症したのか?
答えは「姿勢と歩行の歪み」です。
腸脛靭帯が硬すぎる人は「触れば分かる」
Bさんの太もも外側を触診すると、まるで鉄板のような異様な硬さ。これは単なるコリとかではなく、長期間の摩擦ストレスと体幹制御の破綻による張力過多です。当センターでは足部調整と動作解析をセットで行い、膝にかかるベクトル負荷を読み解きます。
腸脛靭帯が硬くなる最大の背景は以下の2つ。
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体幹が反りすぎている(腹圧低下・腰椎過伸展)
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股関節が開きすぎている(外旋偏位・いわゆるガニ股)
この姿勢で歩くと、腸脛靭帯は大腿骨外側上顆(膝の外側の骨)と常に擦れ続ける状態になります。特に40代以降はお尻の筋力(中臀筋)が低下しやすく、外側ラインの張力に対抗できない。その結果、骨と靭帯の摩擦にブレーキがかからず炎症が生まれるのです。
つまり「走ってないランナー膝」=「姿勢崩壊型・歩行障害による腸脛靭帯炎」。
治し方はシンプル。でも正確であることが絶対条件
当センターの施術コンセプトは「100歳まで歩ける日本をつくる」こと。そのために足・体幹・動作を同時に整える3メソッド(動作/足学/整体)を基軸にしています。Bさんにもこの方針でアプローチしました。
具体的な改善ポイントは3つだけ。
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お腹を引き込んで腹圧を戻す(反り体幹の抑制)
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股関節を閉じる意識で内転ラインを再起動
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つま先を正面に向けて歩行軸を矯正
そんなこと出来ないよと言われてしまうと、どうしようもないのですが・・・。これにより膝外側で発生する摩擦ベクトルが劇的に減少します。実際、Bさんは素直に実践し、2週間後には完全に無痛で来院されました。
足のケアセンターでは・・・
当センター代表の髙野は柔道整復師として足と動作の臨床に特化し、延べ数万人の下肢障害を解析・改善してきた専門家です。さらに「足から育てる身体づくり=足育(そくいく)」の概念は、成長期の靴選びや足部発達だけでなく、中年以降の歩行制御・姿勢矯正・関節負荷軽減にも応用できる動作科学体系として評価されています。
足育理論と全身整体を統合したアプローチは、足底接地の再設計 → 体幹アライメントの最適化 → 歩行負荷のベクトル再分配 → 関節寿命の延長という連鎖改善を生みます!
まとめ
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画像に異常がなくても膝痛は起きる
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40代男性の膝外側痛は走ってなくても腸脛靭帯炎が原因になる
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反り体幹+ガニ股歩行が最大の誘因
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腹圧・股関節・つま先の向きを整えれば改善は早い
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足の接地設計が変われば膝の寿命も変わる
あなたの膝はまだ変えられるかもしれません!!
まずは足と歩き方から整えるという選択も視野に入れてみてくださいね!

