第503歩 40代 M様「重度外反母趾で足が限界…歩けなくなるかも」 からの1日1万歩&海外旅行できた理由【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

40代 女性 M様 歩く度に足の痛みに悩まされる・・・半年後は歩けなくなるのか??

いいえ、なりませんでした!!むしろ痛みがなくなり、海外旅行にも行けるようになったそうです!良かったー😊
骨の変形が固定している「重度外反母趾」であっても、足の使い方・重心位置・日常動作・靴の選び方を正しく整えることで、痛みなく歩ける状態を取り戻すことは可能です。

外反母趾

この記事では、
「起床時痛」「土踏まず痛」「母指球〜指の腹の激痛」「スリップイン靴しか履けない状態」に悩まされつつも
1日1万歩・海外旅行まで痛みなく歩けるようになった40代女性M様の実例をもとに、
足の専門家の視点で詳しく解説します。


Q&A|重度外反母趾と足裏痛に悩む方からよくある質問

Q1. 外反母趾の骨が固まっていても改善できますか?

A. 見た目の凸部分が、全くなくなることはありません。しかし角度は変わらなくても「痛み」と「歩行能力」は大きく改善できます。

Q2. 土踏まずや母指球が着地のたびに痛いのはなぜ?

A. 1ぽ歩く毎の衝撃を逃がすことが出来ていません!その衝撃は上体へも影響します。

Q3. スリップインの靴しか履けないのは問題ですか?

A. はい。痛みを避けるための選択が、結果的に足の機能低下を助長しているケースが多くあります。要は悪化しやすいぞ!!ということです。怖いですね・・・。


足の専門家が見た「本当の原因」

M様の足を評価すると、単なる外反母趾の問題ではありませんでした。

問題の本質

  • 重心が常に足の前側(母指球)にある

  • 無意識に「蹴る歩行」になっていて、しかも蹴る力が強い!!

  • 土踏まずが潰れて使われていない

  • 足の骨格が横に広がり、安定性が低下

これは、足のケア専門分野(※足の構造・動作・歩行解析を専門とする理論)でも典型的な痛みを生み続ける足の使い方です。


改善の軸は「重心位置」と「蹴らない歩行」

 調整①|重心を「すねの下」に戻す

M様は最初、「後ろ重心=体を反らす」と勘違いされ、もともとあった腰痛が悪化してしまいました!
しかし重要なのは姿勢ではなく重心

✅ 上半身が多少丸まる感じでOK→実際には丸まってません。生理学的な正しい姿勢がベースです。
✅ 脛の下辺りに荷重が乗っていれば正解

これを理解してから、腰痛は自然と消失しました。


調整②|「後ろ足で蹴らない」練習

蹴る歩行は、母指球・外反母趾・土踏まずに過剰な負担をかけます。

M様には、

  • 地面を蹴らず

  • 足を「上に持ち上げる」感覚
    を繰り返し練習していただきました。

結果👇
✅ 見た目が自然
✅ むしろ「綺麗な歩行」へ変化


結果|1日1万歩でも痛みゼロ、海外旅行も達成

  • 1日1万歩歩いても痛みなし

  • 起床時痛も消失

  • 海外旅行でも足のトラブルなし

外反母趾の骨の出っ張り自体は変わりません
しかし、足の骨が締まり、足のデータ(幅・安定性・荷重分散)は大きく改善しています。


チェックリスト|あなたもM様と同じ状態かも?

✅ 朝の一歩目が痛い
✅ 母指球・土踏まずが歩くたびに痛む
✅ 外反母趾が進行している
✅ スリップイン靴ばかり選んでいる
✅ 長く歩くと足がもたない
✅ 「歩き方」は意識したことがない

1つ以上当てはまる方は、足ではなく「使い方」が原因の可能性が高いです。


まとめ|重度外反母趾=歩けない、ではない

✔ 骨が固まっていても
✔ 変形が強くても

足は「使い方」で変わります。

M様が改善された理由は、

  • 日々の動作(正しい歩行再教育)

  • ストレッチ

  • 靴の意識

このすべてを、足専門の理論と実践に基づいて積み重ねたからです。

「もう年だから」
「骨が変形しているから」

そう諦める前に、
足活、足育、やりましょう!!100歳まで歩きましょうよ!!

外反母趾





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