第498歩 歩き方を変えただけで??50代女性F様が「腰痛・肩こり・脚の攣り」まで消えた理由とは?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

50代 F様は「正しい歩行」を身につけて、腰痛・肩こり・首こり・脚の攣りまで改善!?
Q. 歩き方が悪いだけで、腰痛も肩こりも全身の不調まで起こるって本当?
A. はい。「足の骨格が崩れたまま歩く」ことは、身体のゆがみを一気に広げ、痛み・冷え・疲労の慢性化を引き起こします。特に「反り腰になりやすい人」「地面を蹴って歩く癖がある人」「つま先が外に流れる人」は、お身体の不調が出現しやすいです・・・。

F様(50代・医療関係)
F様 正しい歩行を求めて来院——慢性的な腰痛・肩こり・首こり・冷えを改善したい!
F様は医療関係のお仕事をされており、日常的に身体を酷使する環境。
「正しい歩行を習得したい」とのことで来院されました。
-
腰の慢性的な痛み
-
首・肩の強いコリ
-
全身の冷え
-
立つだけで反り腰になり、すべり症の痛みが悪化
-
歩行時に“地面を蹴るクセ”があり、歩行する際に足が外を回る
-
足が地面に擦れる感覚が毎日のようにある
という、典型的な「足の使い方の誤り」から起きる症状が揃っていました。
外反母趾や扁平足はないのに、なぜお身体の不調が出たのか?
足の骨格に大きな変形はなかったものの、
“前側と後ろ側の二点で立つ” いわゆる下駄立ちのような状態 が確認されました。
これは、足の本来あるべき“面で支える”感覚が失われ、
つま先と踵にだけ負担が集中する危険な立ち方。
この状態が続くと…
-
反り腰が強まり、すべり症による腰痛が悪化
-
足首・股関節への負担が強く、将来的に変形性関節症を起こしやすい
-
肩・首・背中に過緊張が連鎖
-
冷え・むくみ・疲労の蓄積
という悪循環が生まれます。
あなたもF様と同じタイプ!?
当てはまるものをチェックしてください。
-
□ 地面を“蹴って”歩いている感覚がある
-
□ 歩き方が変だと言われたことがある
-
□ 立つと反り腰だ
-
□ 歩行時に足が地面を擦ることがあるし、つまづくこともある
-
□ ちゃんと足の裏全体で体を支えている「気がする」
-
□ 長時間の立ち仕事で腰が痛くなる
-
□ 冷え・むくみが慢性化している
-
□ 外反母趾や扁平足はないが、身体の不調が続く(検査では異常なしと言われる)
2つ以上当てはまる方は、足の使い方が原因で体の不調が起きている可能性が高いです。
【3ヶ月後の変化】歩行改善トレーニングで何が変わったのか?
F様には3ヶ月間、
-
自然で正しい立ち方(重心の位置)
-
自然にできる足指の使い方
-
踵〜足裏の連動
-
地面を蹴らない“身体で進む歩行”
-
反り腰を抑える姿勢
を段階的に習得していただきました。
結果…
-
足が地面に擦ることはほぼ消失
-
歩行の安定性が向上
-
反り腰が軽減し、腰の痛みが大幅に改善
-
肩・首のこわばりが軽減
-
毎日攣っていた脚がつらなくなった

F様の足です。足の状態が変わってきているのが確認できます。
と、明確な変化が出ました。
【現在の課題】腰痛ゼロへ向けて必要なこと
姿勢は改善傾向ですが、長年の反り腰の癖による「一定姿勢で痛みが出る」部分が残っています。F様の場合は、腰にすべり症という、反り腰になると悪化する症状があります。ですので、身体を反る時間が少しでもあるとい痛みが出やすいようです。痛みが出ない様、現在は立ち方だけでなく、座った時の姿勢や、立ち上がる際の動きなどを練習しています。
歩行が変われば身体は確実に変わる
F様のように、
-
外反母趾も扁平足もないのに痛みが続く
-
反り腰で腰が常に辛い
-
肩こり・冷えが慢性化している
-
仕事柄、姿勢が崩れやすい
という方は、
「足の使い方」と「歩行」を整えるだけで、体が劇的に変わります。
あなたが今感じている悩みも、
“足を整える”ことで改善する可能性は高いのではないでしょうか!
