第421歩 整体に通っても治らない不調…原因は足にあった!うきうきウッキー浮指【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

国民病ともいわれる!?浮指・・・。あなたも浮指の可能性は十分にあります!!

外反母趾

なかなか良くならない肩こり・腰痛・頭痛の原因は「浮き指」かも!?

「肩こりがずっと取れない」「慢性的な腰痛に悩んでいる」「頭痛薬が手放せない」――そんな不調を年齢や疲労のせいだと思っていませんか?
実は、その不調の原因が 「浮き指」 にあるかもしれません。

浮き指とは、立ったときや歩いたときに足の指が地面に着いてはいるけど圧力がかかっていない状態。浮いてしまっている状態なので「うきゆび」といいます。一見小さな問題に見えますが、足は全身を支える土台。ここが崩れると体のバランスが乱れ、膝や股関節、腰、首、肩へと負担が連鎖的に広がっていきます。その結果、肩こり・腰痛・頭痛などの慢性的な不調を引き起こすのです。

浮き指が引き起こす悪循環

土踏まずを潰すような足の使い方をしていると、浮き指になります。すると骨盤が前傾し、猫背や反り腰などの姿勢の崩れが起きやすくなります。この状態では筋肉が余計に緊張し、肩や腰に負担が集中。さらに血流も悪くなるため、冷えやむくみといった症状まで現れやすくなります。

「年齢のせいだから仕方ない」と思い込んでいた不調も、実は足指が原因だった――そんな方は少なくありません。

まずは正しい姿勢から歩き出そう

まず、正しく立ちましょう。これによって足の骨格が立ち上がります。スネの真下に立つイメージでOKです。それから歩き出します。腿(もも)を挙げるように歩きましょう。歩き出したらスネの真下とか姿勢とか気にしなくて良いです。リラックスして歩きましょう。

足指を鍛えるセルフケア

靴の改善に加え、日常的に足指を使うトレーニングを取り入れると効果的です。足指を手を使って動かすトレーニングや、足指でグー・チョキ・パーを繰り返す簡単な動きでも、使えていなかった足指の筋肉を刺激できます。👉こちらの動画で足指のストレッチを解説しています。
こうしたセルフケアは、子どもの足育(そくいく)にも大切です。成長期に足指をしっかり使う習慣を身につけることで、土台から体を安定させ、姿勢や運動能力の向上にもつながります。

靴の選び方と履き方も大事

浮き指を改善するには、靴を見直すことも大切です。大きすぎる靴やクッション性ばかりを重視した靴は、足指を使う機会を奪い、浮き指を助長してしまいます。
正しい靴選びでは、かかとがしっかり安定し、甲や足首を適度に固定できるものがおすすめです。さらに履き方も重要で、靴ひもを緩めたままではせっかくの靴も効果を発揮できません。かかとを合わせてから靴ひもをしっかり締め、足と靴を一体化させることが大切です。

あなたの不調も足から変わる

肩こりや腰痛、頭痛で悩むと「整体やマッサージに行くしかない」と考えがちです。しかし、体の土台である足を整えない限り、その場しのぎのケアで終わってしまうことも多いのです。
「もしかして自分も浮き指かも?」と感じたら、まずは靴と足指の使い方を意識してみましょう。土台から変われば、体は驚くほど軽く、楽になりますよ!!


 




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