第406歩 歩くこと・・・それは脳トレだ!だから足を正すことが大事なんだ!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

歩くことは最高の薬!歩いて脳と体を若返らせる驚きの方法
ヒポクラテスは「歩くことは最良の薬」と言いました。これは古代の言葉ですが、現代科学がその真実を次々と証明しています。実は、歩くことには私たちが想像する以上のすごいパワーが秘められています。
「最近、なんだか物忘れが増えたな…」とか、「仕事のいいアイデアがなかなか浮かばない…」と感じていませんか?それは年齢のせいだと諦めてしまう前に、ちょっと立ち止まって考えてみましょう。もしかしたら、その原因は「歩くこと」が足りていないからかもしれません。
歩行は記憶を司る「海馬」を鍛え、脳の老化を食い止める!
私たちの脳にある「海馬」は、記憶や学習に深く関わっています。しかし、この海馬は年齢を重ねるごとに、1年に1%〜2%のペースで少しずつ縮んでいくと言われています。これが、年々物忘れが増えていく理由の一つです。
「もう歳だから仕方ない…」と諦めるのはまだ早いです!最新の研究では、定期的なウォーキングがこの海馬の萎縮を抑えるだけでなく、なんと体積を大きくすることが明らかになっています。つまり、歩くことで脳の老化を食い止め、むしろ若返らせることが可能なんです。
アメリカのイリノイ大学で行われた研究では、週に3回、1回あたり40分のウォーキングが、加齢による脳の萎縮を軽減するだけでなく、若返らせる効果があることが示されました。
毎日忙しくて時間がない…という方も、1日たった40分、週に3回なら「これならできそう!」と思えるのではないでしょうか?
脳が冴えわたる!創造性を高める「歩き方」の秘密
「いいアイデアがほしいのに、全然思いつかない…」そんな時、あなたはデスクに座ったまま、うんうん唸っていませんか?
実は、脳は座って考えるよりも、歩いている方が創造的なアイデアが生まれやすいことがわかっています。スタンフォード大学の研究では、歩くことで創造性が最大60%もアップするという結果が出ています。さらに、コンクリートジャングルを歩くよりも、森林の中を歩いた方が、より多くのアイデアが生まれることも明らかになっています。
これは、自然の中を歩くことでストレスが低下し、脳が良い状態になるからです。ストレスが減ることで、脳の前頭前野の活動が適度に低下し、まるで頭の中のモヤが晴れるように思考が整理され、新しい発想が生まれやすくなるのです。
もし、いいアイデアがほしい時は、会議室にこもるのではなく、外に出て歩いてみましょう。近くの公園や緑のある場所を歩くのがおすすめです。
次回のブログでは、ウォーキングがもたらす心と体の驚くべき効果について、さらに詳しく掘り下げていきます。お楽しみに!