未来を創るか、壊すかは足に懸かっている!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

お盆が過ぎ、暑さは続きますが、ふと空を見ると秋の気配・・・。お足元もサンダルから靴になってきます。もし新しい靴にするようであれば、足のため・お身体のためにぜひ足に適したものにしてください。
「靴選びは足長だけ」はもう卒業!足の形を知って、未来の自分を健康にしよう
あなたは、靴を選ぶとき、何を基準にしていますか?「足の長さ」だけを見て、「いつものサイズだから大丈夫」と試着もせずに買っていませんか?
もし、心当たりがあるなら要注意。その靴選びが、あなたの足の健康を脅かしているかもしれません。
靴選びの常識をアップデートしよう
足は身体の基盤です!!足の健康は全身の健康と密接に関わっています。足元が不安定だと、姿勢が崩れ、膝や腰、さらには肩こりや頭痛にまで影響が出ることもあります。
人の顔が一人ひとり違うように、足の形も千差万別。その個性は、大きく3つのタイプに分けられます。あなたはどのタイプか、立ったまま足をみてみましょう。
- エジプト型: 親指が一番長く、小指に向かってなだらかに短くなるタイプ。日本人に最も多く、約7~8割がこの形と言われています。親指が圧迫されやすいため、外反母趾になりやすい傾向があります。
- ギリシャ型: 人差し指が一番長いタイプ。ヨーロッパ人に多く見られます。人差し指に負担がかかりやすく、ハンマートゥ(槌指)やタコができやすいのが特徴です。
- スクエア型: 親指から中指までがほぼ同じ長さで、つま先が四角く見えるタイプ。日本人には比較的珍しい足の形です。指全体に均等に力がかかるため安定感がありますが、合う靴がなかなか見つからないという悩みがあります。
あなたの足はどのタイプでしたか?もし、自分のタイプに合った靴を履いていないと、特定の指に負担がかかり、それが原因でトラブルが起こりやすくなります。
女性が主に履くパンプスを裏返すと、ソールの形でだいたい上記分別が分かると思います。ご自身の形にあったものにしましょうね👣
あなたの足は、あなたの生き方そのもの
「足は人の生き方」という言葉は、大げさではありません。「足育」という考え方があります。これは、子どものうちから正しい足の知識を学び、良い習慣を身につけることで、生涯にわたる足の健康を育むというものです。
でも、「もう大人だから関係ない」と思っていませんか?そんなことはありません。私たちの足は、毎日休みなく体重を支え、私たちを色々な場所に連れて行ってくれています。だからこそ、日々の足のケアと、それに合った靴選びが大切なんです。
例えば、足指の間を専用ブラシで洗うだけでも、清潔を保ち、血行を良くする効果が期待できます。また、お風呂上がりにクリームを塗って保湿する習慣も、足の健康を守る上で非常に重要です。
ぴったりな靴を見つけよう
靴のサイズは「足長(足の長さ)」だけでなく、「足幅」も同じくらい重要です。足幅はA~Fまで細かく分かれており、同じ足長でも幅が合わないと、靴の中で足が不安定になり、足指に余計な力がかかってしまいます。 「あしのケア」のサイトでは、足のサイズを正確に測ることの重要性を強調しています。専門のフットケアサロンや靴の専門店では、足の長さをミリ単位で、さらに幅まで正確に測ってくれるサービスがありますので、ぜひ利用してみましょう。
※男性用だけでも、JIS規格では上記のサイズがあります。メーカーによって、同じサイズでも大きさが違います。できれば実店舗でジャストサイズなのか確認することが必要です!
靴を試着する際は、ただ履くだけでなく、かかとに合わせてからしっかりと紐を結び、靴の中で足の指が自由に動かせるかを確認しましょう。スニーカーはつま先に0.5~1cm程度の余裕があるのが理想です。
最後に:足に優しい毎日を始めよう
足は、私たちの人生を支えてくれる、大切な土台です。その土台を健康に保つには、適切な靴選びが欠かせません。
今からでも遅くありません。ぜひこの機会に自分の足と向き合い、足の形やサイズに合った靴を選び直してみてください。足にぴったりの一足は、あなたの歩き方を変え、姿勢を整え、毎日をより快適にしてくれます。
足の健康を大切にすることは、未来の自分を大切にすること。さあ、今日からあなたも「足育」を始めて、快適な毎日を送りませんか?