12歳A君の足の悩み【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
12歳 A君の足の痛み
有痛性外脛骨・足底腱膜炎
6年生の少年A君。バスケットボールのクラブで日々練習に励んでいる。
引退前の大会を目前にして、コンディションを整えたいが
左右の足が走ると痛いし、ジャンプするのも痛い。
痛い場所は「内くるぶしの斜め下にある骨」だ。
この骨の名を外脛骨(がいけいこつ)という。
全員にあるのではなく、10人に1人くらいの割合。
外脛骨は病気ではない!それ自体も痛まない。
しかし、ガンガン運動する若い男の子の場合は痛みが発生することもあるのだ!!
それを有痛性外脛骨(ゆうつうせいがいけいこつ)という。
A君は更に足底腱膜炎(足裏の腱が骨を引っ張る炎症)も併発しているとのこと・・・。
そりゃ痛いだろうな・・・。少しでも改善のヒントをあげたいのだが・・・。
現在のケアは??
現在のケア方法をA君に聞きました。 整骨院にて、 有痛性外脛骨には 電気治療、超音波、 足底筋膜炎には マッサージ、テーピング 普段やっている足のケアは → 青竹踏み 足裏マッサージ スーパーボール踏み 練習後に外脛骨を冷やす 足指をグーパーする運動
(他に病院ではストレッチやステロイド注射、それでも症状が改善しない場合には
手術を行うこともある。)
実は逆効果のケア
1)外脛骨
後脛骨筋(ふくらはぎの奥の筋肉)が伸びる動きで
痛みが出る!ふくらはぎをストレッチすると筋肉が伸びるので、
痛みを誘発させてしまうのだ!
ストレッチではなく、筋肉を柔らかくするにはふくらはぎの
セルフマッサージが有効。
2)足底腱膜炎
足裏のゴムが伸ばされていると考えよう。ということは、
青竹踏み・足裏マッサージ・スーパーボールはそれを助長
させてしまう!!
特に足裏の靭帯の付着部は骨を引っ張っていて炎症が起きている。
青竹では体重をかけているので、炎症部が更に悪化する・・・。
足裏マッサージも同様で、疲労を取るくらいなら良いが、
ガンガン足裏マッサージは避けよう。
足の骨が崩れないようにグーパー運動は効果あり。
が、ただのグーパーでなく、骨を動かすイメージでやろう。
A君にアドバイス
1)普段歩く時は足踏みしてから歩き出す。
小さくで良いので、1,2,3で歩き出そう!
2)プレイ中のテーピングは必須!
3)インソールも有効!
4)靴をちゃんと履く(サイズ・靴の履き方)
5)足指のストレッチ
いざ大会へ!!
以下、お母さまからご報告をいただきました
「帰宅してから靴の履き方や立ち方、 歩き出し方に自分なりに注意し、試合を迎えました。 中略 足底も外脛骨も痛むことなく思い切りプレーすることができ、 県大会の予選3試合戦い抜きました。 お陰様で勝ち進み、今週末も〇〇で試合になります。 教えて頂いたケアを一時的なことにせず、今後も自分の体を理解し、 セルフメンテナンスを続けていけるようにします! ありがとうございました!」
とのご報告を頂きました。A君、小学校生活最後の試合
がんばってください!!
皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
ご自身の足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。肩コリ・腰痛の「整体コース」もございます😊
足のケアセンターの理念は「足を正して健康寿命を伸ばす」ことです。足ケア3メソッド(動作・足学・整体)で皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆
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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋
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