サンダルと外反母趾【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

サンダルと外反母趾

まず皆様は足のどこで立っていますか??足(靴を履く部分)を前側と後ろ側と2分した際に、前側に重心がある方は注意が必要。外反カラダの重みを支えるのは、足の後半部分が本来の位置。ここには足の中で一番大きな「踵骨」という骨があり、カラダの重さを受け止める役割がある。ここで重心を支えることで足の前半分も効果を発揮するのだが、そこに体重をかけてしまっていると足の機能不全を導く。それが外反母趾・扁平足など足の変形を誘うことになる。

スリッパやスリッパタイプのサンダルを履くと、足の前側に荷重が行く。仮に後ろ側に重心があれば、歩いている時にポコッとサンダルが落ちてしまうので足の前側に重心をかけなければならない。そうすると実は外反母趾・扁平足は悪化する。「外反母趾改善サンダル」なるものも、足の前側に重心があっては改善が難しくなる。

江戸時代と外反母趾

江戸時代には外反母趾の方はいなかった説がある。理由は草履だったから、足の指が良く使えていて足裏の筋力があったからと言われる。おや!?さっきと言ってることが違うじゃないか!!

理由は
①和服だから脚の挙げ具合が低く、現代よりも庶民はずっとスローに歩いていた。足の後ろ側に重心を置いて歩けたことで、足の変形を生じさせなかった。草履も調整が行われていて、足にフィットしていた。その為足の前側に力を入れなくても歩行中に足から草履が落ちる状況ではなかった。

②江戸の寿命は40~50歳。本格的に足の変形が始まるのは50歳からが多い。その年齢に満たなかったのではないか。

③現代は子供時代の歩行不足が、足の発展を防ぐと言われている。しかし昔はどこへ行くにも歩いていたので、足の形成がしっかりしていた。

 

じゃ、結局どんなサンダル履けば良いんだ!?

①カカトが固定されているもの(片足を持ち上げてブラブラしても、サンダルが落ちないもの)

②ヒールが高くないもの

③でも本当に足を良くした方は、スニーカーを正しく履くことをお勧めする。靴は足のコルセット。外反母趾の指を引っ張って真っすぐにするのではなく、重心を足の後ろ側に載せて足を整える。

足の前側に重心が行かないことが大事。足の後ろ側に重心を置いたのち、脚を挙げるようにして歩いてみよう👣

 

ご自身の足について知りたいな・・・という方はぜひ当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方はトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。お子様に特化した「キッズコース」や、肩コリ・腰痛の「整体コース」もございます😊

足のケアセンターの理念は「足を正して健康寿命を伸ばす」ことです。足ケア3メソッド(動作・足学・整体)で皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

 

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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋

 千葉県船橋市西船4-29-13ルネスgen301

 

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