足のサインを見逃すな!足の耐用年数は50年【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

足のサインを見逃すな!

外反母趾

足の耐用年数は50年

私たちの足は、実は想像以上に繊細で、日々頑張ってくれています。一般的に「足の寿命は50年」なんて言われますが、残念ながら多くの場合、その前にSOSのサインを出し始めることが多いんです。

例えば、親指が「くの字」に曲がる外反母趾。これは、足の骨のバランスが崩れてきている証拠かもしれません。他にも、夜中に突然のこむら返りや、硬くて痛いタコ魚の目ができるのも、「足がちょっと疲れてるよ!」というサインなんですよ。ついつい見過ごしてしまいがちですが、これらのサインに気づいてあげることが大切です。

もし足に何か変化を感じたら、まずはを見直してみましょう。足の形は本当に人それぞれ。長さだけで靴を選ぶのは、少しもったいないかもしれません。ぜひ靴屋さんで、足の周りの長さを示す足幅(そくふく)も測ってもらってくださいね。

足の指が冷たいと感じることもありませんか?それは血行が滞っているサインかもしれません。血行が悪いと、足の指に必要な栄養が行き届かず、筋肉や皮膚、爪まで傷みやすくなってしまいます。温かい靴下でカバーするのも良いですが、セルフマッサージなどで内側から血行を促して温めてあげるのも効果的ですよ。


歩き方を見直して、もっと快適に!

足の指がうまく使えていないと、実は首や腰、股関節、ひざの痛みにつながることがあります。さらに、転倒のリスクも高まってしまうんです。特にご高齢の方にとっては、転倒は命に関わることもありますから、これは見過ごせません。

本来、私たちの歩き方は、ふくらはぎからかかと、足裏、そして足の指までをバネのようにしなやかに使うのが理想的です。でも、重心が土踏まずをつぶすような位置にあったり、ガニ股や内股で歩いていたりすると、この大切な機能がうまく働かなくなってしまいます。それどころか、体のどこかに余計な負担がかかって、足の劣化を早めてしまう原因にもなりかねません。


大切なのは「靴選び」と「歩き方」

履きやすさからついつい選んでしまうブカブカの靴や、おしゃれなハイヒールも、頻繁に履いていると足に大きな負担をかけてしまいます。また、足の前側に体重がかかりすぎる「前重心」の歩き方も、足の寿命を縮める原因に。一見、指が地面に着いていそうなイメージですが、実は逆で、足の指にうまく圧力がかからなくなってしまうんです。

前重心で歩くと、足の土踏まず(アーチ)が低くなり、結果として指が持ち上がってしまうテンションがかかります。アーチがしっかり上がっていると、指は地面をしっかりと掴むことができます。つまり、前重心の歩き方だと、指に適切な圧力がかからず、足への負担が大きくなってしまうというわけです。

足は、私たちの体を支える大切な土台です。足が弱るということは、体全体が弱ってしまうことにつながります。足の寿命は50年と言われますが、何もケアせずに過ごしていると、足の機能は確実に低下していきます。すると、歩き方も少しずつ変化して、体のアンバランスをさらに加速させてしまうでしょう。

今、この記事を読んでくださっているあなたは、今が一番若い時です!ぜひ、今日から足からのサインに耳を傾けて、ご自身の体を大切にしてあげてください。正しい歩き方を心がけることで、外反母趾やモートン病、タコ、魚の目といった足のトラブルの悪化を防ぐことも可能です。

何か気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。


Q&A

Q: 足に「タコ」や「魚の目」、「こむら返り」などの症状が出た場合、どのような体のサインと捉え、最初に見直すべき点は何ですか?

A: これらの症状は、足の骨のバランスが崩れてきているサインや、血行が滞っているサインなど、足が疲弊している、あるいは何らかの負担がかかっているというSOSと捉えることができます。最初に見直すべき点は、**ご自身の「靴」**です。足の長さだけでなく、足幅(そくふく)も考慮し、足に合った靴を選ぶことが重要です。加えて、血行改善のためのセルフマッサージや、普段の「歩き方」を見直すことも大切になります。


 

ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。

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