第583歩 外反母趾の痛みは角度と比例しない!?ズキズキする人が見落としていることは?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

外反母趾の痛みは「角度」と比例しない?
「外反母趾の角度はそんなに酷くないのに、歩くのが辛い…」
「最近では、座っているだけでも足の親指の付け根がズキズキする」
もしあなたがそんな悩みを抱えているなら、それは足の形だけの問題ではなく、足の「機能」が失われているサインかもしれません。
先日、当センターに「外反母趾が痛くて歩けない」というお客様が来院されました。お話を伺うと、歩行時だけでなく座っている最中も痛みがあるとのこと。日常生活に支障をきたす、非常に深刻な状態です・・・。
実際に足の角度を測定してみると、数値は18度。一般的に外反母趾の定義は「親指が15度以上曲がっていること」とされていますが、18度は数字だけで見れば「軽度」に分類されます。
外反母趾の「角度」と「痛み」は必ずしも比例しないのですね・・・。

なぜ角度が小さくても「激痛」が走るのか?
なぜ、見た目の変形が少なくても、座っていられないほどの痛みが出るのでしょうか。外反母趾特有の出っ張った部分が、靴や地面からの刺激を受け続けると、その内部に滑液包炎(かつえきほうえん)という炎症が起こります。これが「バニヨン」です。
一度この状態になると、靴を履いていないリラックスタイムや、座っている時でさえ、脈打つような痛み(自発痛)を感じることがあります。つまり、問題は「骨の曲がり具合」そのものではなく、「その場所に過剰なストレスをかけ続けている環境」にあるのです!
犯人は「歩き方」と「足のアーチの崩れ」
では、なぜ特定の場所にだけ刺激が集中してしまうのでしょうか。それはズバリ「不適切な歩き方」と「足のケア不足」ではないでしょうか・・・。
本来、人間の足には「三つのアーチ(土踏まず)」があり、歩行時の衝撃を吸収するクッションの役割を果たしています。しかし、筋力の低下や合わない靴選びによってこのアーチが崩れると、足は常に「ベタッ」と潰れた状態になります。
この状態で歩くと、親指の付け根をねじるように地面を蹴ることになり、結果としてバニヨンを誘発します。どんなに角度を矯正しようとしても、この「壊れた歩き方のクセ」を治さない限り、痛みは再発し続けます。
痛み、諦めないでくださいね
「もう年だから」「変形しているから仕方ない」と諦める必要はありません。外反母趾は、体からのSOSです。足元が崩れれば、膝、腰、そして全身の健康へと影響が波及します。逆に言えば、足を整えることは、一生モノの健康を手に入れる最短ルートなのです。
「座っていても痛い」という重症な状態でも、適切なケアと歩き方の修正で、痛みは必ず変わりますよ!
外反母趾が痛い方にやってほしいことは、
①まず5分ほどアイシングしましょう!
②テーピングやカットバンで、当たるところをガードしてあげましょう
③靴を見直しましょう
詳しくはコチラの足ブログを読み返してみてくださいね!皆様の足が健康になることを願ってます!

