第567歩 成長痛は病気ではない?活発な子に多い足の痛みと正しい対応法【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

成長痛は正式な病名ではない?子どもの足の夜間痛の正体
「夕方になると子どもが足を痛がる」「夜になると膝や太ももが痛いと言っていたけど、朝になると元気に走り回っている」
このような経験をされた保護者の方は少なくありません。
一般的にこの症状は「成長痛」と呼ばれています。しかし実は成長痛という名称は医学的な正式診断名ではありません。
臨床現場では、骨や関節に明確な異常が見つからない子どもの夜間痛を総称して使われている言葉です。
足のケアセンター船橋でも、お子様の足トラブル相談の中で多く見られる症状のひとつです。足育の観点から見ると、単なる「成長による痛み」ではなく、足の使い方・生活環境・身体機能の発達過程が関わっているケースが多いです!

成長痛が起こりやすい子どもの特徴とは
成長痛は特に活発に動く子ども、特に男の子に多い傾向があります。痛みが出る部位は足だけではなく、膝・太もも・すねなど様々です。
保護者の方に詳しくお話を伺うと、多くの場合で次のようなエピソードが見つかります。
・運動会の練習が始まった
・広い公園で長時間遊んだ
・体育でたくさん動いた
・新しい靴(合わない?)で長時間歩いた
・ショッピングなどで普段より多く歩いた
つまり、成長痛の多くは普段より活動量が増えたことで起こる足の疲労痛かもしれません・・・。
子どもの身体は発達途中です。筋力・骨格・バランス機能がまだ未熟な状態で運動量だけ増えると、足に負担が集中しやすくなります。
子どもの走り方と足の疲労の深い関係
幼児から小学校低学年の子どもたちは(陸上やっている子は知っているかもですが)、効率的な走り方をまだ習得していません。
特に多いのが
地面に足を叩きつけるような走り方です。
この動作は足裏や下腿に強い衝撃を与え、筋肉や関節に疲労を蓄積させます。
足のケアセンター船橋では、歩行や走行動作を評価すると、成長痛を訴える子どもの多くに
・足指がうまく使えていない
・土踏まず機能が未発達
・足の接地バランスが不安定
といった特徴が見られます。
※痛みが変わらない場合は、骨端症や炎症性疾患など、本当の足の病気が隠れている可能性があります!早めに整形外科での検査をしましょう!
成長痛のときに家庭でできる正しい対応
子どもが痛みを訴えたとき、最も大切なのは安心感を与えることです。
・優しく足をさすってあげる
・話を聞く
・履いている靴をチェックしてあげる
こうしたスキンシップは心理的安心だけでなく、自律神経を整え痛みの軽減にもつながります。
さらに足育の観点では、日常生活で次の点を見直すことも重要です。
・足に合った靴を選ぶ
・足指を使う遊びを取り入れる
・裸足環境を適度に増やす
・歩き方や姿勢を整える
これらは単に痛みを軽減するだけでなく、将来の足トラブル予防にも直結します。成長痛は「よくあること」で済ませるのではなく、足の発達を見直すチャンスでもあります。
もし「うちの子はよく足を痛がる」「歩き方が気になる」「靴の減り方が偏っている」と感じたら、それは身体からの重要なメッセージかもしれません。子どもの未来の健康を守るために、今できる足育を一緒に考えていきましょう!!

