第565歩 成長期に増える若年性外反母趾~説明しよう!!子どもの未来に向けた足作り【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

若年性外反母趾とは?子どもの足に起こる現代型トラブル

「子どもの親指の付け根が出っ張っている」「靴に当たって痛がる」「親指が内側に曲がっている」このような症状が見られる場合、若年性外反母趾の可能性があります。

外反母趾は本来、大人の日本人女性に多い足の変形として知られています。しかし近年では、小学生や中学生など発育期の子どもにも増えています

足育の考え方では、子どもの足は発達途中で非常に柔らかく、生活環境や靴の影響を強く受けるとされています。つまり、若年性外反母趾は単なる骨の変形ではなく、足の機能発達の乱れを示すサインと考えることが重要です。

成長期に増える若年性外反母趾~説明しよう!!子どもの未来に向けた足作り


若年性外反母趾が増えている本当の原因

現代の子どもに外反母趾が増えている背景には、複数の生活習慣が関係しています。

足に合わない靴の使用

サイズだけで選ばれた靴や、横幅が合っていない靴を履き続けることで、足先が圧迫され親指が内側へ押し込まれてしまいます。

運動量の低下による足アーチ機能の低下

子どもの足には本来、衝撃吸収やバランス維持を担うアーチ構造があります。運動量が不足すると、このアーチ形成が十分に育たず、足が横に広がりやすくなります。

若年性外反母趾の多くは「足の骨が曲がった結果」ではなく、足を支える筋肉や動作機能が低下した結果として現れているケースが多くみられます。


土踏まずの未発達が外反母趾を進行させる!?

成長の過程で土踏まずが形成されないと、足の骨格が崩れやすくなります。土踏まずは自然にできるものではなく、歩行や運動によって育てるものです。そして7歳くらいで土踏まずは完成されます。しかし土踏まずがないことにより、靴の中で足が横に拡がり、その結果足先が圧迫を受けます。歩行時に地面を蹴る動作が加わることで親指が内側へ曲がっていきます。

特に発育期の子どもは骨が柔らかいため、この状態が続くと変形が進んでしまいます。


若年性外反母趾を防ぐための正しい靴選び

靴は単なる履き物ではなく、足の発達を支える重要な環境と位置付けられています。子どもの足を守るためには、次のポイントが重要です。

かかとがしっかりしている靴

靴のかかと部分を後ろから軽くつまんだ際、潰れにくいものを選びます。かかとが安定すると足全体の骨格も安定しやすくなります。

縦の長さと横幅が合っている靴

大きすぎても小さすぎても足の機能を妨げます。縦・横ともにジャストサイズで足の形に合った靴が理想です!

足の曲がる位置と靴の屈曲位置が一致

靴が足の自然な動きを妨げないことが重要です。

足のケアセンターでは、靴選びが子どもの将来の身体機能を大きく左右すると考えています。勿論上履きも大事になります。選べないかもしれませんが・・・。

正しい靴の履き方が足の未来を変える

・靴を履くときはかかとをしっかり合わせる
・軽くかかとをトントンと地面につける
・面ファスナーや靴紐をしっかり締める

この習慣だけでも足の安定性が高まり、足指が正しく使える環境が整います。


足専門整体から見た若年性外反母趾の本質

若年性外反母趾は、単なる見た目の問題ではありません。足の機能が低下すると、

・膝痛
・腰痛
・姿勢不良
・運動能力低下

など、全身のトラブルへ発展する可能性があります。

足のケアセンターでは、外反母趾を「骨の変形」だけでなく、「歩行・姿勢・足機能の問題」として総合的に評価します。足は身体の土台であり、幼少期の足環境は生涯の健康寿命に直結すると考えています。






👣 専門監修:足のケアセンター船橋 柔道整復師 髙野篤史
この記事は、足専門整体「足のケアセンター船橋」が、臨床経験に基づいて作成しています。
専門的知見と実際の改善例をもとに、足の健康と歩行機能の向上をサポートしています。

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