第557歩 つま先立ちで足首がズキッ!バレエ・サッカーで多い足の三角骨障害とは【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

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バレエやサッカーで足首の後ろが痛い!足の三角骨障害とは?
足首の後ろに小さな骨(三角骨)が挟まって、
足首を動かしたときに痛みや引っかかり感が出る状態を「三角骨障害」といいます。
この三角骨は、もともと誰にでもあるわけではなく、
約10〜15%の人にだけ存在する「過剰な骨」です。
普段は何も問題がありませんが、
特定の動作を繰り返すことで痛みの原因になります。

どんなときに痛くなるの?
三角骨障害の特徴は、
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つま先立ち
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蹴り出し動作
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正座
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ジャンプやダッシュ
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バレエ・サッカー・陸上などの足首に負担が強いスポーツ
など、足首を強く伸ばしたとき(つま先を下に向ける動作)に
足首の後ろが痛くなることです。
これを「足首の後方インピンジメント(挟み込み)」と呼びます。
なぜ痛みが出るの?
足首をぐっと伸ばすと、
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すねの骨
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かかとの骨
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その間にある三角骨
この3つがぶつかり合い、
三角骨が挟まれて炎症を起こすため痛みが出ます。
特に、
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つま先立ちが多い人
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足首が柔らかすぎる人
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蹴り出しが強い歩き方
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バレエやサッカー選手
は、三角骨が圧迫されやすくなります。
実は「骨」だけの問題ではありません
ここがとても大事なポイントです。
三角骨の周りには、
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長母趾屈筋(親指を曲げる筋肉)
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腱(スジ?)
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靱帯
-
神経
が密集しています。
そのため、三角骨障害の痛みは、
骨+筋肉や腱の動きの悪さが重なって起こることがほとんどです。
特に長母趾屈筋が硬くなると、
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足首の後ろで引っかかる
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動かすとズキッと痛む
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足裏や親指まで違和感が出る
- 距骨という骨が動いて足の変形が始まる!
といった症状につながります。
治療・ケアの考え方(一般向け)
まず、先ほど述べた症状がみられたら、お近くの整形外科で診てもらいましょう!多くの場合、いきなり手術は必要ありません。
まずは次のような保存的ケアで改善することが多いです。
① 足首の使い方を整える
蹴り出しが強すぎる歩き方を見直します。
② 足首の後ろの筋肉をゆるめる
特に「親指を曲げる筋肉(長母趾屈筋)」が重要です。
③ 足の使い方改善
足が内側に倒れると、三角骨への負担が増えます。
④ インソールや靴の見直し
足首が過剰に動きすぎないようにします。
まとめ
三角骨障害は、
❌ 骨だけの問題
⭕ 足首の使い方・筋肉・歩き方が深く関係する問題
です。
「足首の後ろが痛い」「つま先立ちがつらい」
そんな方は、三角骨だけでなく、足全体の動きのバランスを見直すことが回復への近道になります。

