第534歩 成人の日に見たリアル「膝の夢」患者さんと向き合う初心を忘れちゃいけない!!~成人の日のユルッとブログ~

成人の日に見た夢。足と向き合う仕事の原点を思い出しました
成人の日のユルッとブログ・・・
タイトルも少しユルい感じになってきましたが、今日はそんな日にふさわしい、個人的だけれど大切な出来事を書いてみようと思います。
全国の新成人、20歳を迎えられた皆さま、本当におめでとうございます。
妻と街を歩いた際にすれ違った振袖姿の女性に、思わず「おめでとう」と声をかけてしまいました。驚きながらも嬉しそうな笑顔を返してくれたことに、私達も嬉しくなりました。
20歳という節目は、人生のスタートラインであり、
同時に「足との付き合い方」が静かに分かれ始める年齢でもあります。

成人の日に見た、有り難い夢の話
そんな成人の日に、私はとても印象的な夢を見ました。
夢の中で私は、どなたかの膝の施術をしていました。
その方は、これから変形性膝関節症の手術を受ける予定だと話されていました。
施術を終え、私は何気なくこう伝えました。
「さあ、これで今日の施術は終わりです。
では、手術をがんばってくださいね」
すると突然、もう一人の方が現れました。
付き添いの方なのか、男性なのか女性なのか誰なのかは分かりません。
その方は、少し怒った様子で、私にこう言いました。
「あなたは、患者さんの気持ちが分かっていない」
「あなたは、患者さんの気持ちが分かっていない」
「変形性膝関節症の手術をするんですよ」
「だったら、もう一度きちんと膝について説明するべきでしょう」
「その上で、安心感を与えるのが、あなたの仕事じゃないんですか」
「ちょっと他人事なんじゃないの?」
そして、こう続きました。
「とにかく、もっと患者さんの身になって」
「患者さんのことを、もっと考えて」
かなり、ガッチリ、コッテリと絞られました。
一生懸命やっているつもりでも、まだ足りない
夢とはいえ、その言葉は強く胸に残りました。
一生懸命やっているつもりでも、
どこかで「慣れ」や「専門家目線」だけになっていなかったか。
もしかしたら、自分の中に
「まだまだだ」という引け目があったからこそ、
こんな夢を見たのかもしれません。
夢の中で話してくれたその方が誰なのかは分かりませんが、
目覚めてから「ありがとうございます」と伝えたい気持ちです。
まさに、文字通り・・・
目が覚めました。
膝の問題は、膝だけの問題ではない
変形性膝関節症。
この症状について、私は足の専門家として日々向き合っています。
そして、臨床の現場で強く感じているのは、
膝の問題の多くは、足から始まっているという事実です。
外反母趾、浮き指、扁平足、足首の不安定さ。
こうした足部の崩れが、
歩き方・立ち方を変え、
時間をかけて膝に負担を集中させていきます。
足は身体の土台。
足育の考え方でも、「足を整えることは一生の健康を整えること」とされています。
夢の中では、なぜか居酒屋の店長もしていました(笑)
ちなみに夢の中では、
私はダブルワークをしていて、夜は居酒屋の店長をしていました。
とにかく忙しい夢生活でした(笑)
でも、人と向き合い、
相手のことを考え続けるという点では、
どちらも同じだったのかもしれません。
足を通して、人の人生に関わるということ
足を整えることは、
単に痛みを取ることではありません。
それは、
・これからも歩ける未来
・自分の足で人生を選べる時間
を支えることだと、私は考えています。
成人の日に見たこの夢は、
その原点を思い出させてくれました。
まだまだ甘い。
でも、だからこそ、学び続け、向き合い続けたい。
足と人生は、つながっている。
そのことを、これからも伝え続けていきます。
