第532歩 子どもの「よく転ぶ」は足裏センサー発達のSOSかも! 足のメカ?を鍛えよう!【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

うちの子、よく転ぶのは「成長不足」だけじゃないかもしれません

「うちの子、ほんとうによく転ぶんです…」
もしかするとそれは筋力の問題ではなく、足裏の「感覚センサー」の発達が十分ではないサインかもしれないということです。

足裏には、正式にはメカノレセプター(機械受容器)と呼ばれる感覚受容器が存在します。これは圧力・振動・皮膚の伸び・地面の傾き・接地の変化など、足裏からの刺激を瞬時に電気信号へ変換し、脳や脊髄へ伝える重要なセンサーです。つまり、歩行やバランス制御は筋肉だけでは成立せず、足裏からの感覚情報によってリアルタイムにコントロールされているのです。

 子どもの「よく転ぶ」は足裏センサー発達のSOSかも! 足のメカ?を鍛えよう!

足裏感覚が育たないと、こんなことが起こります

とっさの反応が必要なシーン(段差・傾斜・走行・ジャンプ後の着地・方向転換)これらすべてにおいて、足裏の情報が脳へ正確に伝達されていなければ、体は瞬時に適応できません。伝達ができない結果として、転倒・つまずき・バランス崩れ・反応遅延によるケガのリスクが高まるのです。足裏のメカノレセプターの発達が不十分な状態では、体は地面変化への反応が遅れ、以下のような問題が起こりやすくなります。

このような状態は、単なる「子どものあるある」ではなく、感覚統合の土台である足裏からの情報伝達がうまく機能していない可能性を示しています。

改善のカギは「足裏の刺激」と「足を使う経験量」

では、どうすれば足裏のセンサーは育つのでしょうか。
答えはとてもシンプルです。

足裏に豊富な刺激を与え、足そのものをたくさん使わせること

具体的には以下のようなアプローチが効果的です。

  • たくさん歩く・走る・跳ぶ経験を増やす

  • 芝生や砂浜を裸足で歩く・走る

  • 公園や自然の地面で活動させる

  • 地面の感覚が変わる環境を意図的に体験させる

あなたやあなたのお子さんにも当てはまるかもしれません

もしあなたが今、この文章を読みながらこう感じているなら—

「そういえばうちの子、靴を履いてる時間が長いな…」
「砂や芝生で遊ぶ機会、減ってるかも…」
「歩き方がなんとなく不安定に見える…」
「転ぶ頻度、年齢の割に多い気がする…」
「親指側ばかり減ってる靴底を見たことがある…」

転びやすさは「成長すれば治るもの」ではなく、足裏感覚が育つ経験を増やすことで改善できるものです。そしてその習慣は、大人になってからの膝痛・腰痛・外反母趾・姿勢崩れの予防にもつながります。

大人もメカノレセプターを大切にしよう!

メカノレセプターのお話は、子供だけでなく大人も然りです。
年齢を重ねることによって、感覚が低下することもありますが、それに加えて運動量も減ってしまいます。メカノレセプターは使わないと、機能がどんどん低下してしまいます。

更に、外反母趾などの変形が加わると、本来接地するべきところが接地しなくなり、ますますメカノレセプターの機能は低下してしまいます。これにより、アンバランスとなって転倒のリスクが増えていく・・・とも考えられます。

でも、いくつになっても足は変えられると、私は思います。歩行は育ちます。未来は作れます。
その鍵は、今日の一歩から!!ではないでしょうか??

 






👣 専門監修:足のケアセンター船橋 柔道整復師 髙野篤史
この記事は、足専門整体「足のケアセンター船橋」が、臨床経験に基づいて作成しています。
専門的知見と実際の改善例をもとに、足の健康と歩行機能の向上をサポートしています。

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