第427歩 おしゃれも健康も両立!?足にやさしい秋冬ブーツの選び方【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

秋冬ブーツの選び方|足にやさしく、おしゃれも叶える2025年版ガイド

秋冬になると、街を歩くたびに素敵なブーツが目に入りますよね。けれど実際に買うとなると、「デザイン重視で選んだら足が痛くなった」「サイズは合っているはずなのに疲れる」そんな経験はありませんか?今年こそ失敗しないために、足の専門家の視点と最新トレンドを押さえたブーツ選びのポイントをお伝えします。

1. まずは“自分の足”を知る

おしゃれ以前に大切なのは、自分の足のサイズと形を正しく知ること。足は左右で長さや幅が微妙に違う場合が多く、甲の高さや土踏まずのアーチによっても履き心地が変わります。足の健康を専門に扱う現場では「足長(かかとからつま先まで)」だけでなく「足幅」「甲の高さ」を測定し、0.5~1cmの余裕を持つサイズ選びをすすめています。実際に店舗で計測してもらうのが理想ですが、自宅でも夜ではなく日中に測ると、むくみを考慮した実寸が出やすいですよ。(むくむ時間は個人差がありますので、お時間を考慮してくださいね)

2. フィット感を決める“かかと”と“甲まわり”

ブーツはスニーカー以上にフィット感が重要です。かかとがしっかりホールドされ、歩いても上下に浮かないものが疲れにくく、足裏のアーチを守ります。また、甲まわりはベルトやジッパー、シューレースなどで調整できるデザインを選ぶと、一日中履いても安定感が持続します。試し履きの際は必ず左右両足を履き、店内を数分歩いてみましょう。足首が自然に動くか、つま先に指を動かせる余裕があるかを確認してください。※カカトが動くと、当然靴擦れは免れません!!

3. 秋冬ブーツはソールと素材がカギ

冷えやすい季節は、ソール(底)のクッション性と屈曲性が快適さを左右します。指の付け根でしっかり曲がるもの、滑りにくいラバー素材は安心です。革やスエードなどの天然素材は足に馴染みやすく蒸れにくいですが、防水加工があると雨や雪の日も活躍します。足育の観点でも、柔らかすぎず適度な硬さを持つソールが、足の筋肉を正しく使わせてくれます。

4. トレンドを楽しみながら健康を守る

2025年のブーツトレンドは、厚底ソールやチャンキーヒール、スクエアトゥなど“安定感”と“モード感”を両立したデザインが豊富。つま先が広めのラウンドやスクエア型は足指の圧迫を避け、外反母趾や巻き爪予防にも◎。ロングブーツはふくらはぎに沿いながらもジッパーやゴムで伸縮するタイプを選ぶと、冷え対策と美脚効果を両立できます。

5. 自分のライフスタイルに合わせる

毎日通勤で歩く方と、週末だけ履く方では選ぶべきブーツが変わります。長時間歩くなら低めのチャンキーヒール(英語の「ずんぐりとした」という意味を持つ通常のヒールよりも太目のヒールが特徴のシューズです。太さがある分、ピンヒールなどと比較して安定感があり歩きやすく、足首をほっそりと見せる美脚効果もあるとされています。)やクッション性のあるインソール付き、車移動が多いならデザイン重視でもOK。ブーツは「今日の私がどんな一日を過ごすか」に寄り添う靴です・・・。


秋冬ブーツ選びは“おしゃれ”と“健康”のバランスがカギ。
今年は足のサイズ測定から始めて、かかと・甲のフィット感、ソールの柔軟性、そして自分らしいデザインを意識してみてください。お気に入りの一足が見つかれば、寒い季節の街歩きがもっと楽しく、もっと軽やかになります。

※足を修正したい、改善したいという時は・・・やはりスニーカーをおすすめします!!


 




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