頭痛と肩こりを根本解決！正しい立ち方で体幹バランスを取り戻そう【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋１分】

その頭痛、もしかして「立ち方」が原因かも？ 足元から見直す健康への道

「なんだか最近、頭痛がひどいな…」「肩こりが慢性化してつらい…」そんなお悩み、抱えていませんか？ 病院に行っても原因がはっきりしない、マッサージに行っても一時的…と感じているなら、もしかしたらあなたの立ち方に問題があるかもしれません。今回は、普段あまり意識しない「足の使い方」と「姿勢」が、どのように頭痛や肩こりに影響するのかを深掘りし、改善のためのヒントをご紹介します。

足の使い方がカギ！ 重心はどこにあるべき？

私たち人間の体は、足元から積み木のように積み重なってできています。土台である足の使い方が崩れると、その上の体幹、そして一番上にある頭の位置まで影響が出てしまうのは想像に難くないでしょう。

多くの人が、正しい足の使い方を意識できていません。当センター（https://ashinokea.com/）でもよくお伝えしていることですが、正しい重心の位置は、脛の骨の真下です。しかし、現代人のほとんどが、この脛よりも前に重心があります。つまり、足の甲の部分に余計な荷重がかかっている状態なのです。

「え、それが何？」と思うかもしれません。しかし、このわずかな重心のズレが、実は体幹を大きく崩してしまう原因になります。体幹が崩れると、骨盤の位置が変わり、背骨のS字カーブが乱れ、最終的には頭の位置まで不適切な状態になってしまうのです。

頭の位置が「前に落ちる」ことの危険性

足の重心が前にずれることで体幹が崩れると、私たちの頭は前に落ちやすくなります。特に、最近増えている「ストレートネック」の方は、体幹部に頭がうまく乗らず、首が前に突き出た状態になりがちです。

正しい姿勢を意識しようとするとき、多くの人が「顎を引く」ことを考えます。しかし、実は顎を引きすぎると、かえって頭を体幹部に乗せることが難しくなってしまうことがあります。ポイントは、顎を少し上げるように意識すること。そうすることで、頭が体幹部の真上に乗りやすくなり、首への負担が軽減されます。最初は慣れないかもしれませんが、意識的に行うことで徐々に正しい頭の位置を体に覚えさせることができます。

頭痛や肩こりの真犯人は「姿勢」だった！

「頭が体幹部から落ちる」こと、これがまさに慢性的な頭痛や肩こりの大きな原因の一つなのです。

頭が前に出てしまうと、首の後ろ側の筋肉は常に頭の重みで引っ張られることになります。私たちの背中、肩、首の筋肉の多くは、後頭部や頸椎から始まっています。姿勢が悪いと、これらの筋肉が常に牽引された状態になり、血流が悪くなったり、炎症を起こしたりして、痛みに繋がってしまうのです。

さらに深刻なのは、首を貫く椎骨動脈への影響です。椎骨動脈は脳に血液を送る重要な血管ですが、ストレートネックによって首が不適切な形になると、この血管が圧迫されたり、引っ張られたりして、血流が悪くなる可能性があります。脳への血流が悪くなれば、当然、頭痛が引き起こされるリスクが高まります。

足元から見直す、あなた本来の健康を取り戻すために

もしあなたが長年の頭痛や肩こりに悩んでいるのであれば、マッサージなどの対症療法だけでなく、根本的な原因である姿勢、そしてその土台となる足の使い方を見直すことを強くお勧めします。

当センター（https://ashinokea.com/）では、装具に頼らず、足の変形を根本から改善し、正しい足の使い方を身につけるサポートをしています。外反母趾などの足の変形も、足の使い方を改善することで、個人差はありますが、多くの場合で良い変化が見られます。

「頭を体幹部に乗せる」意識、そして「脛の真下に重心を置く」意識を日々の生活に取り入れてみてください。最初は少し意識するだけで良いのです。歩くとき、立つとき、座るとき、常に自分の重心と頭の位置を意識する習慣をつけてみましょう。そうすることで、今まで悩まされてきた頭痛や肩こりが、少しずつ軽減されていくのを実感できるはずです。

足元から健康を見直すことは、全身のバランスを整え、本来持っている体の機能を取り戻すことにつながります。ぜひ今日から、あなたの足の使い方と姿勢に意識を向けてみてください。健康な毎日への第一歩は、足元から始まります！

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