土踏まずの重要性と今すぐできる偏平足・開帳足の予防&改善法【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
私たちの足には「土踏まず」という、身体全体のバランスを支える重要な構造があります。
この土踏まずがしっかり機能していないと、膝の痛み、腰の違和感、股関節の不調など、全身にトラブルが広がってしまうこともあります。
本記事では、
1.土踏まずの役割
2. 自分の土踏まずがあるか確認する簡単な方法
3. 偏平足・開帳足のリスク
4. 改善のためのポイント
をわかりやすく解説していきます!
土踏まずの役割~なぜそんなに重要なの?
「土踏まず」とは、足の内側アーチの部分にある、地面から少し浮いたくぼみのこと。
この部分には、以下のような重要な役割があります。
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地面からの衝撃を吸収するクッション機能
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体重の分散とバランスの維持
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姿勢の安定やスムーズな歩行のサポート
土踏まずがしっかりしていないと、足の指が地面に接しづらくなり、外反母趾・浮き指・開帳足などなど足の疾患を引き起こします。その結果、バランスが崩れ、膝や腰、首などの他の部位にまで痛みが波及することも…。慢性的な腰痛・首痛・肩こりの原因になることもかなりの確率であります。
【簡単】自宅でできる!土踏まずのチェック方法
① 座ってセルフチェック(とりあえず)
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あぐらをかいて座ります。
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左右の足裏を向かい合わせにして、内側にくぼみがあるか確認してみましょう。
・くぼみがある場合 → 土踏まずはあります!
・くぼみがない・足裏がぴったりくっつく場合 → 土踏まずがない、または落ちている可能性があります。
とは、いうものの、立っている時に土踏まずは仕事をしますので、座っている時にあるからと言って安心ということはないです!
② 立ってチェック(これが大事)
注:ご自分ではなく、家族や友人にやってもらってください!
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立った状態で足の内側に定規を差し込んでください。
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土踏まずの部分に2〜3cmほどの隙間があればOK!
🔻 定規が入らない・1cm未満しか隙間がない場合は、土踏まずが潰れている「偏平足」の可能性大です。
土踏まずが潰れるとどうなる?開帳足・偏平足のリスクとは
土踏まずが機能しないまま放置していると、以下のような症状が現れることがあります。
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足のアーチが広がる「開帳足」になる。その結果、外反母趾・内反小趾・モートン病・魚の目・たこなどなど・・・たくさんの足の疾患へと繋がります!
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足の靭帯が緩んで不安定になります。不安定は気づきにくいですが、その結果、ふくらはぎがむくむ・冷える・攣るなどの症状が出ます。こういうと、思い当たる方が多いのではないでしょうか??
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歩くたびに膝や股関節に負担がかかる。脚だけでなく、体中の関節に負担が増します。
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階段の昇り降りがつらくなる。バランスが悪くなっていますし、各関節への負担が大きくなりますので・・・。
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立っているのもつらくなり、やがて「座りたい・・・」という状態に。そしてそれは、杖歩行に繋がっていき、健康寿命を脅かします。
こういった症状になりますので、早めの処置が必要ということはご理解いただけましたでしょうか??
偏平足・開帳足を改善するには?
まず大前提として、「土踏まずは歩き方・立ち方で潰れてしまう」ということを知っておくことが大切です。
そして、「土踏まずは正しい使い方を覚えれば取り戻せる」可能性もあるのです!
✅ 改善のポイント
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正しい姿勢・重心の取り方を覚える
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足裏の筋肉を鍛える適切なエクササイズ
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靴やインソールを活用
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必要に応じて専門家による指導を受ける
👉足のケアセンター船橋へどうぞ!
注意! 「青竹踏み」や「強い足つぼマッサージ」は逆効果になることもあります。無理な刺激で靭帯を傷めてしまう可能性があるので注意が必要です。
足から整える健康習慣、始めてみませんか?
「私は扁平足だから仕方ない」と思っている方も、正しいケアと知識を得ることで、足のトラブルを予防・改善することができます。
膝や股関節の痛みが気になる方、足元からバランスを整えてみたい方は、ぜひ一度専門家に相談してみてください。
私たち「足のケアセンター船橋」では、一人ひとりの足の状態に合わせたチェック・改善指導を行っています。
土踏まずの健康が、あなたの体を支える第一歩になるかもしれません。
ご自身の姿勢や足について知りたいな・・・という方はぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。