「うちの子が外反母趾!?」見逃しがちな“足トラブル”のサインと今すぐできる対策【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】
「うちの子が外反母趾!?」見逃しがちな“足トラブル”のサインと今すぐできる対策
ケガをしてないのに腰が痛い、肩コリ、などなど、整骨院へ通われるお子さんは多いと思います。実は足がうまく使えていないのが原因ということも少なくありません。その場合、局所だけ施術を受けても状態は変わりません。
足の症状として浮指・扁平足・たこ・魚の目などがあります。とくに外反母趾は、足の親指(母趾)が外側(小指側)に曲がってしまい、付け根の関節が出っ張って痛くなる状態です。大人に多いと思われがちですが、子供(高校生の青年まで)でも起こることがあります。
子供の外反母趾の特徴
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成長期に発症しやすい:骨や筋肉がまだ柔らかく、靴や生活の影響を受けやすい。
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痛みを訴えにくいことも:子供は違和感をうまく言えないことがある。痛みがないことも多いようです。
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柔軟性が高く改善の余地がある:早期発見と対処がとても大事。
- 浮指・土踏まずが低い、小指が寝ている、爪が割れている・・・など、他の症状を併発していることが多い。
主な原因
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合わない靴
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つま先が細い靴やサイズが小さい靴
- 大き目の靴(靴の中で足が遊んでしまいます。結果足の骨格が崩れやすいです)
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女性の場合、初潮の頃に合わない靴を履くと、将来外反母趾になりやすいなんていう説もあります!!
- スポーツによる。特にサッカーを長時間やっているお子様は、足の変形が強くなりやすいです。腰や脚をケアを受ける機会は多いと思います。その際に足の指までしっかりケアしてもらってください!
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遺伝
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外反母趾になりやすい足の形(骨格)を引き継ぐ場合も・・・と言われますが、結局は足の使い方によります。
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運動不足や姿勢の悪さ
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昔(昭和!?)と違い、歩行数・運動量が減った。特にコロナ禍の際、運動量が減ってしまった為に足の変形が出やすいとも言われています。靴は昔よりだいぶ良い筈なんですけどね・・・。
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症状のサイン
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親指の付け根が赤くなる・腫れる
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歩き方が変
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靴が変形しやすい
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親指が小指側に曲がってきている
対処法・治療法
本来は足の使い方(歩き方・動作)を変えて行かなければならないのですが、お子様の場合は現実的ではありません。ですので、靴やストレッチ、それをフォローするという意味でインソールを使用するのが良いと思います。
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正しい靴選び
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ジャストサイズ(縦・横ともにしっかり計測しましょう)
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足の成長速度は
0〜2歳約2〜3cm/年
3〜6歳約1.5〜2cm/年
7〜11歳約1〜1.5cm/年
3~6カ月に一回は靴屋さんで足の測定をしましょう!!
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靴の中で足が動かないようフィット感も大事
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足の筋トレやストレッチ
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足ケア骨寄せ運動
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足ケア浮指運動
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- インソール(中敷き)の活用
もし使うなら、足のアーチをサポートするものではなく、「載距突起支持」(さいきょとっきしじ)のインソールです。
早めの対応がカギ!
子供の骨や関節はまだ成長段階なので、早期に正しいケアをすれば改善しやすいです。逆に放置してしまうと、大人になってから手術が必要になることもあるので、注意が必要です。専門家のアドバイスのもと選ぶのが理想整形外科・足のケアセンターへの受診をしましょう。重症化している場合は、早めに専門医に相談してくださいね!
もし「うちの子どもがそうかも?」と気になったら、いつから気になる症状があるのか、どんな靴を履いているのか、などもチェックしてみてくださいね。必要であれば、改善のためのストレッチや靴選びの具体例もお伝えできますよ!
何か気になる症状やお子さんの状況があれば、教えてもらえればもっと具体的にアドバイスできます😊ぜひ千葉県船橋市の当センターへいらしてください。キッズコースは4,980円(一時間ほど)です。大人の外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方は足専門のトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。美しい歩行も、日々の意識と少しのトレーニングで身につけることができます。