横揺れ歩きは黄色信号

ロコモティブ・シンドローム

加齢や生活習慣によって、運動機能が低下してしまう
ことをロコモティブ・シンドロームという。
略して「ロコモ」聞いたことがある方も多いですよね！

機能低下（ロコモ）の目安となる歩行の変化は

１）スピードの低下
２）歩幅が狭くなる
３）歩隔（左右の間隔）が拡がる

上記に当てはまるから「速く歩こう」「歩幅を広げよう」と
安易に考えると逆効果なので気をつけて！

足の機能低下原因はコレだ！！

１）～３）の変化は足の骨格が崩れることによって起こる。
外反母趾や扁平足・たこや魚の目、屈み趾などが足にあれば
、それは足の骨格が崩れ始めているサイン。

足の骨格が崩れやすい歩き方は
大股でガンガン前に進もうとする歩き方。

すると、足の耐用年数は早々に終焉を迎えて崩れていく・・・。

だから、スピードが遅いからと言って速く歩こう、
歩幅が狭いから歩幅を広げよう！とすると逆効果。
あっという間に足は崩れてしまう・・・。

足が崩れてしまえばバランスが悪くなって歩隔（左右の幅）も
拡がってしまうのだ。

改善策はコレだ！

まずは足の骨格が崩れないように締めなければならない。
それは身体全体の姿勢に関わる。
正しい姿勢を取ることが、足の骨を締める ことに繋がる。

まずは正しい姿勢をやってみよう！
👉正しい姿勢作りはコチラから👣
（正しい姿勢ができたら、キープしようとせずリラックス）

次に「靴」。大きめの靴を履くと足の骨格は崩れやすい。
だから ジャストサイズで履くことが大事。
👉靴は足のコルセット

足の骨を締めたら、いよいよ歩く。前に行こうとせず、
大股で歩こうとせず。
何より足の骨格を崩さないことが大事。
その為にゆっくりでいいので太ももを少しだけ挙げる
ように歩いてみよう。

そうすると 体幹の筋肉を使うので体幹トレーニングにもなる。

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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