ヤバいかも!?気づけば低い土踏まず【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 千葉県 西船橋1分】

ヤバいかも!?気づけば低い土踏まず
土踏まずってどんな役割?
みなさんは「土踏まず」を意識したことはありますか?
足の裏を見てみると、真ん中あたりが少し浮いていて地面に着いていない部分があります。これが“土踏まず”です。
この土踏まずには、とても大切な役割があります。
それは 歩いたり走ったりするときにかかる衝撃を和らげるクッションのような働き です。
人は歩くだけで体重の約3倍、走るとなんと5倍もの負荷が足にかかると言われています。
土踏まずがしっかりしていれば、その衝撃を吸収して体に負担をかけずに済みますが、低くなってしまうと…?
土踏まずが低くなるとどうなる?
土踏まずがなくなって扁平足に近づくと、衝撃が逃げにくくなり、膝・股関節・腰・首など、体の上のほうまでダメージが伝わってしまいます。
「なんだか体がだるい」「足だけじゃなく腰まで痛い」なんて症状も、実は土踏まずの低下が関係しているかもしれません。
さらに、日本人は欧米人に比べて足の甲が薄く、土踏まずも低め。だからこそ足が崩れやすく、扁平足や足幅の広がり(開帳足)になりやすいのです。
開帳足になると靴に足が当たりやすくなり、タコや魚の目ができたり、外反母趾や内反小趾といった変形につながることも…。
こうしたトラブルが積み重なると、歩くのがつらくなり、結果的に健康寿命を縮めてしまう可能性もあるのです。
土踏まずを守るためにできること
「じゃあ、どうやって予防したらいいの?」と気になりますよね。
日常生活の中でできる工夫をいくつかご紹介します。
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立っているときの重心を意識する
足の真ん中、スネの下に重心を置くイメージで立ってみましょう。歩くときよりも、立ち止まっているときに練習するのがコツです。 -
靴やインソールを味方にする
日本人の足に合った靴を選ぶのがおすすめ。サイズは縦だけでなく横幅も合わせることが大切です。可能なら正規ショップで測ってもらいましょう。 -
骨寄せ運動で土踏まずをサポート
足の指をただグーパーするのではなく、地面に押し当てるように力を入れましょう。そのときに土踏まずが持ち上がる感覚を意識すると効果的です。 -
専門家に相談する
自分だけではなかなか改善が難しい場合もあります。そんなときは「足のケアセンター船橋」のような専門施設でチェックしてもらうのも安心です。
まとめ
土踏まずは、私たちの体を支える大事なクッション。
少し意識してケアするだけで、足だけでなく全身の調子が変わってきます。
「最近、足の疲れや腰の重さが気になるな…」という方は、まず自分の土踏まずをチェックしてみてくださいね。