足の皮ふに出来たタコやウオノメ完全消去への道

タコや魚の目を成長させない方法

タコやウオノメは足裏に出来やすい。特に前側が圧倒的に多い。どちらも地面との摩擦や圧力によって発生する。ということは、足の前側に圧力をかけないように歩けば、タコも魚の目も成長しない。

痛い方は下記をやってほしい。

①まず正しい姿勢をとる⇒姿勢についてはコチラをお読みください
②腿（もも）を挙げるようにして歩く

①・②ともに、出来るだけ脱力をしよう。

タコ・魚の目とは

タコ（胼胝（べんち）という）は表皮で角質層が周り（外）に向かって厚くなってくるものそして魚の目（鶏眼（鶏眼）という）は皮ふの深いところに食い込むので、刺すような痛みが特徴。「面」で皮ふが厚くなればタコ、「点」であればウオノメになる。

通常の対処として、市販のスピール膏やパッチを貼る、もしくは皮膚科で処置をしてもらう。しかし対処療法だから、何か月かするとまた再発してしまう。

タコ・魚の目は足裏の圧力・摩擦がかかる部分をカラダが守ろうとした結果発生する。だから圧力・摩擦を逃がさない限り繰り返す。

タコも魚の目も放置はダメ

外反母趾がある方の場合は「人差し指」「中指」の裏によタコやウオノメがあらわれる。実はこの状況、体全体が歪み始めているという体のサイン。放置すれば首や腰などの痛みや、膝や股関節の変形にも至ってしまうとても怖いサインだということを知っておこう。

原因は足の崩れや、歩き方が主な原因となる。それらは上記の改善方法①②でクリアできる。

他にも発生しやすい原因として職業的な理由、プレイしているスポーツによる・・・などある。もしタコや魚の目があれば、当たる部分に予めテーピングなどでガードして悪化を防ごう。

 

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

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