こうと決めたら靴選び【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

甲と言ったら「幅広甲高」

日本人足はよく「幅広甲高」と言われます。実際はどうでしょう??

まず、日本人のカカトは前に少し高い倒れており、足の幅が広いです。同時に扁平足の方も多いです。つまり日本人は「幅広」の方が多いというのが定説です。

しかしこの足幅は年代によって大いに変わります。それは時代背景を考えれば当然です。昭和初期は交通が今よりも不便です。歩くことが多かったと思いますし、家は和室ですので畳での生活。そしてトイレは和式でしゃがむ・・・、靴も今ほど発達していない、などなど足への負担がとても大きかったです。ですので高齢の方の足は「幅広」が多いです。

一方若い方は、交通も整い、家の生活様式も変化している為「幅狭」が多いです。足幅サイズの平均は2Eと言われ、外反母趾の方はそれを上回るというのが定説です。ですので「4E」以上の方が多いです。しかし若い方は外反母趾なのに「B」サイズの方もいらっしゃいます!時代背景を考えれば、足のつくりが年代で違うのは納得がいきますね。

 

「甲」と言ったら足の甲

では甲の高さはどうか??日本人に比べてイギリス人は+3.1mm アメリカ人は+ 2.1mm 甲が高いと言われています 。ということは・・・日本人は欧米の人に比べて「甲低」なのです。

甲低ということは土踏まず(アーチ)が低いということ。しかし中年期以降の方は幅は広いため、靴選びが難しくなります。一般的に細身の靴が多いからです。特に女性の靴選びがとても難しい理由として、足の長さが関係します。女性の足の長さ(実寸)は21cm〜26cm ですが、 靴屋さんで揃えているサイズは22cm〜24.5cmが一般的です。ニーズをカバーしきれていないのですね・・・。

 

こうと決めたら靴選び

では、足が大きい女性は、メンズの靴を履けばいいじゃないか…と思われますが、そうは問屋が卸しません。

なぜなら、女性は男性と比べてアーチが低い。そして足が薄いのです。さらに親指の角度が男性よりも外反しているなど、変形もしやすいです。

関節が浅いために足が変形しやすい女性は、特に靴選びに慎重にならなくてはなりません。足にはたくさんの骨(体中の4分の1もの数)があります。合わない靴を履けば、その骨の関係が崩れます。足元が崩れれば、上体も崩れます。上体が崩れると、首・肩・背中・膝・腰痛などが起こりやすくなります。

膝、腰や首などが痛い方も足元を整えると痛みが収まるともいわれます。逆に合わない靴を履けば悪化します。長時間履かれる靴や、夏のサンダル選びは十分ご注意ください!

 

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

ご自身の足について知りたいな・・・という方はぜひ当センターへいらしてください。外反母趾・内反小趾・たこ・ウオノメなど足でお悩みの方はトライアルコース2,980円でお試しいただけます。お気軽にお問合せください。お子様に特化した「キッズコース」や、肩コリ・腰痛の「整体コース」もございます😊

足のケアセンターの理念は「足を正して健康寿命を伸ばす」ことです。足ケア3メソッド(動作・足学・整体)で皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます!最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

 

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外反母趾など足の悩みの専門院 足のケアセンター船橋

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