外反母趾を改善する理由

外反母趾があると・・・

足の親指が軽く内側に向いてきた、もしくは親指がお隣の人差し指にくっついてきたな・・・。そうなったら黄色信号。
これは足の靭帯が緩んできている証拠。そのまま行くと外反母趾が悪化する可能性は強い。

そして外反母趾は軽度でも、身体に悪影響を及ぼす。

外反母趾かな・・・と思ったら１日も早く改善する努力をしよう。

外反母趾は角度で分類されるが・・・

外反母趾は親指の痛みの具合でなく、角度によって、軽度、中度、重度に分類される。しかし痛みと角度は比例せず、軽度でも痛い！重度なのに痛くない！ということもよくある。

しかし問題は親指の関節の硬さ。凸になったところを軸に、手で先端を持っても動かそうとしても可動域が狭い・・・。そんな時は関節が固まりつつある。関節は一度固まると戻らない。

軽度や中度でも関節が固まったら改善は難しい。そうなる前にどうにかしたい。

外反母趾のレベルをチェック

まずご自身で外反母趾をチェックしよう。

①外反母趾側の足を前に出して立つ。
（バランスを崩さないよう、何かに掴まろう）
②足の裏を地面から離さず、膝を内⇔外へ行ったり来たりさせてみよう。
③膝を内側に入れると土踏まずが潰れて、外反母趾の角度が増す。膝を外側にすると土踏まずが挙がり、外反母趾の角度が少し軽減するる。その最大で減るところが、自力で改善できる範囲だ。

やってみたけど、よくわからない。というときは、膝を動かしたときに足の裏が地面から離れていないか？

膝を動かして、土踏まずは上がるけど親指の角度全然変わらない・・・という場合。もしかしたら親指の関節が固まっているかも。一度関節が固まってしまうと骨同士が元に戻ることは難しくなる。しかし悪化は進む。悪化防止をすることによって、体は改善する。そうすることによって外反母趾の痛みをとることも可能。そして脚自体も余計な筋力を使わない為にスッキリする。足が整えば身体の状態、膝、腰、背中なども良くなりやすい。

 

皆様の足とお身体が良くなって、未来の生活に変化が訪れることを願ってます！最後までお読みいただいてありがとうございました☆☆☆

 

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