寝違えは足のせい？誰のせい？

首の寝違えとは！？

そもそも首の寝違えとは何ぞや・・・。

正式名称は「頸部捻挫」となります。筋肉の損傷なのです。

柔道整復（接骨）の大百科には「寒冷時、疲労時に起こる・・・。」と記されております。

筋肉が固まりやすい状況の時に、フッと動かして筋肉を過剰に伸ばしてしまう。そしてその後筋肉はギュンッと縮んで固くなる。

すると、首を動かした時に伸びない筋肉が痛みを発するということです。

原因は寒冷？疲労？それとも足！？

外反母趾がある方は、足の骨がグラグラになっています。その証拠に、足の幅が広いのは見た目でもわかります。骨がグラグラになるということは、当然足の上、つまり体も不安定になります。

でもひっくり返っては大変です！そうならないように、微妙なバランスをとってるのは「首」です。首は３６０度ぐるりと動きます。その為下半身の不安定さをここで調整しやすいのです。

となると、首には縮まりっぱなしの筋肉と、伸ばされっぱなしの筋肉などが混在します。

時々マッサージなどで筋肉を緩めても、すぐ戻ってしまうのはこうしたことが理由となります。

 

そして起こるべきことが起こってしまう・・・！！

ただの首（肩）のコリでしょう。と放置しておくと、ある夜、もしくは朝にあいつがやってきます。

そうです。寝違え君です。寝違え君が、横からあなたに問いかけます。「ねえ、疲れてない？」その問いかけに答えようと、振り向いた瞬間「グキッ！！！」やってもうた！！固く縮こまった筋肉を急に伸ばす、もしくは捩じってしまい筋肉を損傷します。

 

治るの？

基本は程度にもよりますが、放置しておいても治ります。

でも何もしないよりは、セラピストに首・全身を調整してもらった方が治りは早いです。

治ったあとは、全身の状態を足からチェックすることをお勧めします。

当センターのトライアルは1,980円でそんなことまでわかってしまいますので、寝違えやすいなどの方はぜひ一度いらっしゃってくださいね。キッズコースもございます。