正しい姿勢や歩き方、本当に知ってますか!?
まず思い返して欲しいのは「正しい姿勢や歩き方を、どこかで習ったことはありますか?」ということです。
そもそも正しい姿勢や歩き方というものを知らなければ、正解へたどりつくことはありませんよね。多くの方達は、正しい姿勢や歩き方を習った経験はなく、ネットやテレビの情報、もしくはこれでいいのではないか、と根拠なき情報によって気をつけていたと知るのです。
ネットの情報は誰が言ったかわからない、いい加減な情報も多いです。テレビもスポンサーの影響が作用し、正しい情報だけとは限りません・・・。
そのようなこともあり、自身が正しいと思っていた姿勢や歩き方が間違っていたとしたら大変です!!いくら自己治癒力が働いていても、その間違いのせいでかかる毎日の負担によって、また悪い方へ戻されて永遠に繰り返す。こうして慢性症状が完成するのです。
慢性化してしまうのは、なぜ!?
それならば、首や腰の痛み、いうまでもなく外反母趾などは、なぜ長期に渡り回復せず慢性化してしまうのでしょうか。
身体にできた擦り傷には自然治癒力が働きます。体は傷を治そうと、血を固めてカサブタを作ります。これに対して慢性症状は、せっかく出来たカサブタを剥がすような「治る力以上に、擦り傷へ負担をかける行動を日々してしまっている」ことになります。
例えばダイエットサプリメントを飲んでいるのに、深夜にピザや唐揚げを食べる・・・などと同じことです。
せっかく首や腰の治療を受けても「身体に負荷がかかる姿勢や歩き方など、悪い身体の使い方を続けている」ということです。
そのような話をすると「なるほど!」と感じる方もいますが、意外と大半の方達が「いやいや、私は正しい姿勢になるよう常に気をつけてるよ」とおっしゃいます。
足病医学を基本にした歩き方
特に歩き方を教わった事があるというのは、大半の方達には経験がないものです。
仮に教えてくれるところがあったとしても、都市部に見た目を重視した、モデルウォーキングのレッスン教室があるくらいです。
その結果外反母趾などの足の疾患や、脚の関節痛など慢性化している方はとても多いのです。
お察しのように、もし足の疾患でお悩みの皆様が根本治療をお求めであれば、日々の生活において歩き方を正しくすることが必要。
その為私は足の医療の先進国であるアメリカの足病理論や生体構造学を基礎にした、身体への負担が少ない、理論に合った歩行方法を研究。どんな方でも習得しやすい教え方も含め、深く追求しました。変な歩き方になるんじゃないか?いえいえ。
①歩いても足に負担がなく②歩くのがとても軽く③歩き方がスマート という歩き方です。
このような経緯から私の改善プログラムは、現在の症状改善の為に行う「整体施術」と、改善の状態を持続し繰り返さない為の歩き方、つまり「生活習慣指導」の2本柱で、真の根本改善を目指す「足のケアセンター」として、お体でお悩みの皆様の回復をサポート致します。