お子さんのこんなお悩みありませんか?
上記でひとつでも当てはまれば、足が原因かもしれません。
・趾(ゆび)が上手に使えておらず、骨盤でバランスをとっている⇒姿勢が崩れます
・扁平足=足の骨がグラグラの状態=倒れないように体でバランスをとる⇒バランスが悪い・姿勢が崩れる
・前に重心がある為、脚が挙がらずよくつまづく
・靴を正しく履けていない⇒扁平足・・・ などなどたくさんの理由が考えられます。
最近のお子さんは時代的に車や自転車に乗ることが多く、歩く機会が少ないです。それが足の発達に影響を及ぼします。幼児は1日約3万ぽ歩くことによって、足の骨が形成されます。歩くことによって足の裏に刺激が入り、土踏まずが出来て骨が整っていきます。歩くことによって三半規管と連動する機能の発達もすすみます。だからお子さんが歩くことはすごく大事なことなのです。
ただでさえ歩く機会が減っていますが、コロナ禍を過ごしたお子さん達は更に運動量が減り、足が以前にも増して悪化していることが予測されます。
具体的にどんな足になってしまうのか、どんな症状が足に診られるかを次にお伝えします。
こんな症状が診られます。
1.回内足
後ろからみて、ハの字になっていませんか??内くるぶしが落ちた状態です。こうなると将来的に、外反母趾・偏平足など様々な足の疾患、そして膝・腰の痛みなどに悩まされてしまいます。
2.浮指
その名の通り、趾(ゆび)が浮いてしまう症状です。趾が地に着かないのでアンバランスです。その為状態でバランスを取ろうとするため、腰痛・首の痛み・姿勢不良が起こります。
3.屈み趾
形を変えられない靴に代わって、趾の形が変わってしまうハンマートゥ。足のサイズに合ってない靴を履くことが原因です。趾が屈んでいるので「屈み趾(かがみゆび)」と呼ばれます。
4.扁平足
趾を使わないことによって、土踏まずが完成しません。歩行数が少ないことや、合わない靴なども原因になります。土踏まずは衝撃を逃がす場所。それがないということは・・・地面からの衝撃がそのまま直通で膝や股関節に来ます。そちらへの衝撃が大きく、ダメージもでかいです。
5.寝趾(ねゆび)
こちらも合わない靴を履くことによって、起こる症状です。内反小趾を招く原因にもなります。
6.外反母趾
お子様も外反母趾になります。今から外反母趾ということは・・・将来大変です(´;ω;`)
改善例
治療期間約3か月 8歳男児 浮趾・姿勢不良
左が6月24日の足圧の写真です。青は全く地面に触れていないところを表しています。趾が使えていないだけでなく、左足全体が青っぽくなっており、右足のみで歩いているようになっています。当然、身体には歪みが現れます。それは著明な姿勢不良として診られていました。しかし靴の指導、セルフマッサージにて2か月半にて右の写真になりました。左右均等に使用できるようになっています。趾も使えるようになり、姿勢も正しくなっています。
親御様のお声をいただきました
KIDSの足育(そくいく)
お子様の足から全身を正す、KIDSコースをご用意しています。足育(そくいく)を考慮した施術を行います。
足育とはお子様のうちから、足を正しく育てることによって生涯健康な体を手に入れてもらうことです。その為に足の使い方・靴・靴下や爪の状態もチェックします。足を正せば、身体が整う。身体を整える為には足のチェックが必要不可欠です。
当センターでは、まず足の状態をチェックします。足の正しい位置に体重が載り、適切な使い方ができているでしょうか。そして趾(ゆび)も使えているかを診ます。全身の姿勢を診ることも重要です。まっすぐ立てているかどうかを姿勢チェッカーで他覚的に見ていきます。
足の正しい位置をサポートしてくれるののは、唯一「靴」です。その為、靴の状態などもアドバイスを行います。
幼少期の足が、その子の将来の体を決めると言っても過言ではありません。しかし現実は、いまだ子供の足は軽視されています。子供達の足が身体とともに正しく育ち、やがて健康寿命の長い世の中となることを願っています。
KIDSコース
お時間は約1時間ほどみておいてください。4,980円(税込)となります。中学校3年生まで対応しております。
ご予約方法
ご予約は以下のLINEでのメッセージか、お電話で承っております。
1.LINE
QRコードを読み込んでいただき、メッセージを入れてください。24時間いつでも遠慮なくどうぞ
(返信は12時間以内にお返しできます)。
QRコードを読み取る方法(LINEの操作方法)はこちらをご参照ください。
2.電話
皆様といつでもコンタクトが取れるよう、診療時間外は携帯電話に転送しています。
施術中と就寝中以外は電話に出れます(寝起きは良いのでご安心ください)。