第458歩 あなたのブーツ臭、実は“足のせいじゃない”かも?原因はブーツと歩き方のダブルミス!?【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

QFA:ブーツを履くと足が臭う? ― 冬の悩みを根本から解決する専門家の答え

Q. ブーツを履くと、どうして足が臭うんですか?
A. 原因は「汗」ではなく、蒸れ・角質・そして「動かない足」にあります。
ブーツは足を密閉し、通気性を奪います。その中で汗と皮脂が混ざると、雑菌が増殖しやすくなり、独特の臭いを発します。さらに、足が正しく使えていないと代謝が落ち、老廃物がたまり、より匂いやすくなるのです。つまり正しい歩き方も必要となります!

外反母趾


👢ブーツは足に合わせてくれない ― フィットしない靴が起こすトラブル

ブーツは一見フィットしているように感じても、実際の足の形を意識してくれてはいません。
想像してみてください。自分の足のサイズくらいの段ボール箱に、足を入れてみたとします。
ピッタリとはまることはありませんよね。どこかが当たり、擦れて痛くなるはずです。

外反母趾や扁平足がある方なら、突出した部分が強く当たってしまい、炎症や痛みの原因にもなります。
ブーツも同じで、足と靴が完全にフィットすることはまずありません。その結果、足が中で“遊び”、摩擦や圧迫が生まれます。

つまりブーツは、足を守るようで実はストレスをかけている靴なのです。
足のケアを目的とするなら、ブーツを履くことは全然良いのですが、ブーツを履いた翌日にはヒモ靴やマジックテープ付きスニーカーのように調整できる靴を選ぶのが理想です。


足の匂いが発生する3つのメカニズム

  1. 通気性の悪さ
     ブーツ内部は湿度が高く、蒸れやすい構造です。汗がこもると雑菌が急増します。

  2. 角質の蓄積
     古い角質やタコには皮脂・汚れが残り、雑菌の温床に。特に足裏の硬い部分は要注意。

  3. 動かない足による代謝低下
     足が上手に使えないと、血流が滞り老廃物が排出されにくくなります。これも臭いの原因。


✅あなたのブーツ臭リスクチェックリスト

  • □ 同じブーツを2日以上続けて履いている

  • □ 足裏の角質が硬く、カサカサしている

  • □ 足の指を動かす習慣がない

  • □ 脱いだ靴からムッとした匂いがする

ひとつでも当てはまったら、あなたの足は「ブーツ臭リスク高め」です。


今日からできるブーツ臭対策5選!

① ブーツは「1日履いたら、1日休ませる」

湿気が抜けきらないうちに履くと菌が繁殖。新聞紙や乾燥剤を入れてしっかり乾燥を。

② 足の角質ケアを定期的に

角質は菌の温床。フットファイルや専門サロンでの除去を。
ただし角質を削るだけでは再発します。根本的には**「足の使い方」を改善する**ことが大切です。

④ 足の動きで“汗の質”を変える

動かない足はベタつく汗を出します。
歩くときは太ももを少し引き上げる意識を持つことで、汗がサラサラに変わり、匂いが減るかも!?


清潔にするだけでは解決しない ― 匂いの根本原因は「足の使い方」

多くの人が「清潔にしても臭う」と悩みます。
それは足が正しく使えていないから。
使われない筋肉が増え、血流や代謝が滞り、皮脂・角質・汗のバランスが崩れてしまうのです。

「足のケアセンター船橋」では、
・動作
・足学
・整体
の3つを組み合わせた【足ケア3メソッド】で、
足の構造を整えながら「動く足」を取り戻すサポートを行っています。

匂いのケアは、「においを消す」のではなく「におわない足をつくる」ことが大切。
足の使い方が変われば、ブーツの季節でも足は爽やかに過ごせます。






👣 専門監修:足のケアセンター船橋 柔道整復師 髙野篤史

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