第419歩 つまづきやすいのは老化じゃない!原因は“歩き方”だった【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

「つまづきやすいのは年齢のせい?」実は歩き方が原因かもしれません

「最近つまづくことが増えた」「平らな道でも足が引っかかる」そんな経験はありませんか?多くの方は「年齢だから仕方ない」「筋力が落ちてきたから」と思いがちです。しかし実際には、必ずしも年齢や筋力不足だけが原因ではありません。
大きな要因のひとつが 歩き方のクセ です。

筋力トレーニングだけでは解決しない理由

もちろん筋力の低下はつまづきのリスクを高めます。しかし筋トレをして脚力をつけても、歩くときに股関節や骨盤がしっかり動かず、足が十分に持ち上がらなければ、根本的な改善にはつながりません。
「足のケアセンター」でも実際に、筋トレをがんばっているのに転びやすさが改善しない方が少なくありません。原因を探ると、歩行動作そのものが崩れているケースが多く見られます。

足と体の関係を知ることが第一歩

足は体の土台です。土台がぐらついていては、姿勢も動作も安定しません。外反母趾やタコ・ウオノメがあれば、それは足が崩れているサインです。
「足育(そくいく)」の観点でも、歩き方や足の使い方は年齢を問わずとても大切だとされています。足の骨格やアーチが崩れると、膝や腰に負担がかかるだけでなく、歩行のリズムも乱れて転倒しやすくなるのです。

自分の歩き方をチェックしてみよう

では、あなたの歩き方はどうでしょうか?

  • 足を引きずるように歩いていないか

  • 歩幅が大きすぎないか

  • 身体が左右に大きく揺れていないか

こうしたクセは自分では気づきにくいものです。鏡の前で歩いてみたり、動画で撮って確認してみると意外な発見があります。

改善のカギは「正しい動きの習慣化」

つまづきの改善には、単なる筋トレではなく「動作の質」を変えることが欠かせません。

  • 足首をしっかり使うエクササイズ(足首が硬いと転倒しやすいです)

  • 股関節のストレッチ

  • 正しい歩き方の反復練習
    ご自身の歩き方を確認してみましょう。立ってゆっくり歩いてみて、後ろ足がどういう軌道を描くかを意識してみてください。地面を蹴ったあと、そのままの高さでスッと前に出てませんか??それならつまづきやすいですね!一度、行進するように腿を挙げてみましょう。そこから歩行に切り替えてみましょう。これらを続けることで、自然に足が上がり、つまづきにくい歩き方が身につきます。

まとめ

「年齢のせいだから仕方ない」と諦める必要はありません。つまづきやすさの多くは、歩き方のクセを見直すことで改善できます。
足と体は一生付き合っていくもの。今のうちから正しい歩き方を意識することが、将来の転倒予防や健康寿命の延伸につながりますよ!


 




\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です