第464歩「歳だから仕方ない」って思ってませんか?70代女性が4カ月で外反母趾の痛みから卒業できた理由【外反母趾.足育をはじめとした足の悩みの整体院 西船橋1分】

QFA:外反母趾の痛み、いつまで続くの? ―「歩き方」を変えれば、70代でも足は生まれ変わる!
Q. 歩くたびに外反母趾の親指の裏が痛い…。もう歳だから仕方ないの?
A. いいえ、歩き方を変えれば痛みは改善します。年齢は関係ありません。
実際に、足のケアセンター船橋に来られた70代の女性も、たった数カ月で「痛みなく歩ける足」を取り戻しました。

【概要】なぜ「歩き方」を変えるだけで外反母趾が良くなるのか
外反母趾の痛みの本当の原因は「足の形」ではなく、日常の歩き方や体の使い方(動作パターン)にあります。
どんなに靴を変えても、どんなにマッサージをしても、動作そのものが変わらなければ再発します。
人間の足は28個の骨から成り立ち、それぞれが連動して動くことで「土踏まず(アーチ)」が支えられています。
しかし、足の内側や親指側に偏った歩き方をしていると、母趾球(親指の付け根)への過剰な荷重が起こり、関節のねじれや痛みを引き起こしてしまうのです。
【チェックリスト】あなたの歩き方、大丈夫?
次の項目に1つでも当てはまる方は、外反母趾の痛みが悪化するリスクがあります。
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靴の内側(親指側)がすり減っている
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歩くとき、足の指が浮いている
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足の親指の裏にタコや硬い角質ができている
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「姿勢を正そう」とすると体がガチガチに緊張する
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歩いた後に、足の甲やスネがだるくなる
これらはすべて、正しい動作ができていないサインです。
多くの方が「筋力不足」や「加齢のせい」と思いがちですが、実際は歩き方と重心の使い方が根本原因です。
【実例】70代女性のケース:4カ月で痛みが消えた理由
「歩くと親指の裏が痛くて、外出も怖かった」
― 70代 女性・船橋市在住
初診時、痛みの原因は「足の形」ではなく、「歩くときの体の使い方」にありました。
そこでお伝えしたのは、たった一言。
「歩き方を変えましょう」。
方法は驚くほどシンプルです。
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生理学的に正しい姿勢をとる(重心を足裏の真ん中に)
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リラックスして力を抜く(ガチガチに力まない)
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太ももを少し持ち上げるように歩き出す
最初の数週間はうまくできず、「全然変わらない」と落ち込む時期もありました。
しかし、実際には“動作そのものが変わっていなかった”のです。
当センターでは、こうした動作の「再教育(リプログラミング)」を丁寧に行い、
脳が新しい歩き方を覚えるまで、マンツーマンで動作指導を繰り返しました。

実際のデータです。足の幅が1センチ変わっているのがわかると思います。
そして4カ月後・・・
「先生、痛くないんです!」
立ち姿勢もまっすぐに整い、安定してスッと歩くその姿に、私も思わず笑顔になりました。
【まとめ】「足が変わる人」と「変わらない人」の違い
足が変わる人と変わらない人の決定的な違いは「行動を変えたかどうか」です。
知識だけでは足は変わりません。
実際に“正しい動作”を体で覚えることが、改善の最短ルートです。
✅ ここを意識してみましょう
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正しい姿勢ができるか
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力まず、リラックスして歩けているか
この2つを意識するだけで、足には変化が起こります。
外反母趾も、扁平足も、タコも――動作改善によって変化していきます。
【Q&Aまとめ】
【最後に】
「全然変わらない」と感じているあなた。
それは、まだ身体が“正しい動き”を覚えていないだけです。
焦らず、一歩ずつ変えていきましょう。
歩き方が変われば、足が変わる。足が変われば、人生が変わります。
そしてそれは、何歳からでも遅くありません!

